活動・団体の紹介
私たちは、窮地に陥る日本の農業の現状、この機を逃せば農村が消えてしまうという危機感を持ち、安心安全な国産の食べものを食べたい!次世代の子どもたちに残したい!との思いで立ち上がった農家、市民による有志の団体です。
私たちは、『農家が生活できる欧米並みの所得補償』を国に求めていきます。
消費者も『農と食の問題は いのちの問題』と捉え、農家、生産者、消費者、大人も子どもも、今こそみんなで立ちあがろう。未来の子どもたちのために声をあげよう。つながろう。
一揆は対立ではなく、連携へののろし。
活動の背景、社会課題について
みなさまに知っておいていただきたいこと、
できればご協力いただきたいことがあります。
この国の食と農の現状は深刻です。
自国の政府によって、日本農業が潰されようとしています。
特に稲作農業が壊滅状態に追い込まれています。
それを受けて「令和の百姓一揆」を準備しています。
国会では日本の最低賃金を1,050円にするかしないかをめぐって
議論が行われましたが、稲作の時給は2年続けて10円。
8時間働いても80円にしかなりません(農水省統計)。
全国のコメ作りがそんな状態なのに、稲作農家の最低賃金について国会で議論されたという話は聞いたことがありません。
農村は静かに消滅を待っているのが現実です。
趣味でコメを作れ!不満ならばやめてしまえ!ということでしょう。
洪水のように離農者が増えていてその列に途切れがありません。
おそらく我々は未曽有の食料不足からくる、いのちの危機を前にしているのではないでしょうか。
そこで・・・全国各地の有志が集まり、「令和の百姓一揆」を企て、農民だけでなく、消費者市民を含め、食と農といのちを守り、食料自給率を高め、農政の質的大転換を迫る運動を創り出し
て行こうとなりました。
(菅野代表のFacebookより抜粋)
活動内容の詳細、実績について
令和の百姓一揆の準備委員会を2024年10月からスタートさせ、打ち合わせを重ねてきました。
そして12月から実行委員会として具体的に企画を進めています。
(今後の予定) ※計画中のため、決まり次第随時更新していきます
①2月18日(火)16時~18時30分 院内集会
「日本の農業と食、子どもたちの未来を守るために、生産者、消費者の声を反映させよう!」(仮題)
②3月30日(日)午後 トラクター、人々の大行進
③3月30日の後も、引き続き北海道から沖縄まで、全国各地で連続したシンポジウム、トラクター行進を重ねて、大きなうねりをつくることを目指します。
そして2025年末には、それらの全国の行動を集約する会の開催も検討しています。
☆実行委員を広く募集中です。
https://forms.gle/i2skfvVqBDHGL5tVA
登録していただいたら、情報発信、共有するためのメールグループに追加させていただきます。
代表者メッセージ
寄付金の使い道について
・トラクター行進で使う資材費用
・農家さんのトラクター移動費用
・チラシ等印刷代、発送代、その他備品代等
・会場使用、またそれに伴う費用
その他、本取組みに必要な費用に充当します