令和の百姓一揆実行委員会
弁護士法人

『令和の百姓一揆』で日本の農、食、いのちを守ろう!

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支援総額
20,619,500
2061%
目標金額 1,000,000
ネクストゴール 10,000,000
サポーター
2,469
終了しました
2025年06月30日 23時59分 まで
ますます厳しくなる異常気象で災害が次々に生じています。また世界の状況は戦争に進んでいくなか輸送が止まれば、食料自給率が低迷している中私たちは何を食べればいいのでしょうか。 かろうじて現在の食料自給率を維持してきた日本の農家も「時給10円」(※)で、それでも頑張ってきましたが、もうこれ以上農業を続けられない状況にあります。 ヨーロッパやインドでは農家がトラクターで高速道路を占拠したり国会周辺を包囲するなどして抗議を続け、その声は確実に国民や政府を動かしています。 日本も今が正念場!! 日本も食を守り、農・漁業を守るために今一人一人が立ち上がらなければならない時です。 農と食の問題はいのちの問題。 今こそ、みんなで切実な声を届けるために、「令和の百姓一揆」で立ち上がりましょう! ※ 農水省 営農類型別経営統計 稲作 2022年
2025-07-26 01:31
「令和の百姓一揆ひろしま」開催のご報告
7月21日広島県北広島町にてトラクター10台、軽トラ10台と約70人が参加し、「令和の百姓一揆ひろしま」が行われました。

1. 趣意書(要約)

私たち農業者は、安全でおいしい農作物をつくり、地域や環境を守ってきました。しかし、農業を続けるのが難しくなり、多くの農家が減少しています。このままでは農地や農村の未来が危ぶまれます。

そこで、「令和の百姓一揆ひろしま」を開催し、農家の所得補償の必要性や農業の現状を広く伝え、消費者と生産者が力を合わせて農業を守りたいと考えています。

この活動は、安心して食べられる国産農産物を未来に残し、地域社会と子どもたちの健康な生活を支えるための大切な取り組みです。

2. デモ概要

タイトル:「令和の百姓一揆ひろしま」
開催日時:2025年7月21日(月・祝)15:00~19:00
場所:広島県山県郡北広島町、JAひろしま千代田支店
主催者:令和の百姓一揆ひろしま実行委員会

3. 参加状況

• 参加者数:約70名(農家と一般消費者がほぼ半々)
• 車両:トラクター10台、軽トラック10台
• 参加地域:広島県全域から参加

4. 当日のスケジュール

• 10:00 ​​スタッフ集合・当日ボランティア受付
• 12:00~13:00 ​トラクター搬入・装飾
• 13:00~15:00 ​会場一般受付開始、軽トラ搬入・装飾
• 14:00~14:30 ​トラクター・軽トラ運転手集合、注意事項伝達
• 15:00 ​​開会
     挨拶:実行委員長 西原氏、東京本部実行委員会(2名)、農業者代表(数名)
• 15:30 ​​コール練習
• 15:40 ​​トラクター、軽トラ、人の順で行進準備
• 16:00 ​​行進開始
• 16:40 ​​行進終了
• 16:50~​​片付け
• 18:00~19:10 ​広島寄り合い(JA3階)、まとめ・今後の行動提起
• 19:30~21:00​ 食事会

5. メディア取材・報道

当日は以下のメディアが取材に訪れ、デモの様子や趣旨を報道しました。

1. RCC 中国放送(2025年7月22日放映) 「限界超えてる農家を守ろう」北広島町で"令和の百姓一揆" 農家が安心して暮らせる所得補償求めて 広島
2. 中国新聞(2025年7月22日掲載)農家が北広島でデモ行進 「令和の百姓一揆」補償充実など訴え
3. 日本農業新聞(2025年7月22日掲載)農業者の誇り示す 令和の百姓一揆・広島
4. 長周新聞社(2025年7月23日掲載)
5. 労働新聞社

各メディアは、農家の所得補償の必要性や農業の現状についての参加者の声を紹介し、多くの視聴者・読者にデモの趣旨が伝わりました。

6. 寄り合い内容

• 参加者数:14名(一般4名、メディア1名、東京実行委員会2名、ひろしま実行委員会7名)

参加者からの意見(まとめ)
農業は今、非常に厳しい状況にあります。作物が急いで成長しているように感じられ、農業所得の補償が必要です。農業時間の管理は時給換算されますが、それ以外の労働は評価されていません。大規模化の是非や、若い世代が独身で農業に携わることが難しい現状もあります。小規模農家は赤字に苦しみつつ命をかけて農業を続けていますが、やめたい気持ちも強いです。未来の子どもたちに豊かな環境を残すための農業の重要性が訴えられています。

参加者からは、農業の現状や種子法廃止の問題、今後の展望についての意見があり、百姓一揆活動の継続が望まれています。多様な人々がこの問題に共感し、希望をもって命をつないでいくことができたとの感想が多くありました。メディアの取材も入り、地域社会や消費者に農業の危機が広まることが期待されています。

(報告:令和の百姓一揆ひろしま実行委員会 副委員長 浅枝久美子)

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