国立大学法人筑波技術大学は、国内で唯一の障害者のための高等教育機関として、社会で活躍する人材を育成し輩出してきました。筑波技術大学基金は、この人材育成に資する活動を支援するために設立されました。本学の卒業生・修了生が職場や社会で活躍することによって、実質をともなったインクルーシブ社会を推進していく、このような本学の社会的役割をご理解いただき、さらにその実績を高めていくために、本学基金を通して、ご支援をいただきますよう心よりお願い申し上げます。 学長 石原保志
筑波技術大学基金【教育研究活動支援基金、修学支援基金】は、本学学生の教育・研究・社会貢献に関する活動を支援し、聴覚・視覚障害者として社会で活躍できる人材の育成に資することを目的としています。
教育研究活動支援基金
●学生の教育・研究・社会貢献活動、外国の大学等との教育交流及び本学受入留学生に対する支援 (1)教育・研究活動への支援 (2)課外教育活動への支援 (3)社会貢献活動への支援 (4)就職活動支援 (5)学生表彰 (6)学生の海外派遣・受入事業への支援 (7)その他基金の目的達成に必要な支援 ※災害発生等の緊急時への支援
修学支援基金
●経済的な理由により、修学困難な学生に対する支援 (1)海外への留学費用の支給 (2)授業料相当額の支給 (3)奨学金の支給 (4)ティーチングアシスタント、リサーチアシスタント等としての学生の雇用