NPO法人紡ぎ組は、奥能登地域の自然を守り、昔ながらの伝統文化をいかした活性化事業を行っています。
この活動はすぐに結果が見えるものではなく、地道な活動を長年にわたって続けていく必要があります。
一度失ってしまったら自然をもとに戻すことはできません。
大変重要な活動ですが、しかし、結果が見えにくいだけに資金が集まりにくいのも現実です。
この活動を続けていけるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
紡ぎ組は、石川県輪島市を拠点に能登半島の奥能登地域の自然を守り活かした活性化事業を行っているNPO法人です。
能登半島の先端地域である奥能登地区は、全国の中でも唯一豊かな自然が残されています。
特に拠点としている深見地区は、目の前には日本海、背後にはブナ林が残る高州山があり、
昔からの半農半漁の生活様式が残っています。
しかし近年は、高齢化のため、田畑は荒れ、農薬や肥料の散布により川が汚れてしまっています。
水産資源も枯渇し、漁業も成り立たなくなってきています。
奥能登ではもともと魚や海藻、野菜や山菜やキノコなど貴重な食材が多く、食としての文化も守らなければいけません。
私たちは「100年後にも持続しているか」という判断のもと活動しています。
主な活動内容は
今回は、里山里海を保全するための耕運機など農機具の購入資金としての寄付をお願いします。
棚田なので、大規模な農場はできません。
とにかく人手だけでなんとか整備してきましたが、高齢化で人手も少なく、作業にも限界を感じています。
棚田など小さな田畑でも使えるコンパクトな耕運機(20万程度)があれば雑草対策、開墾作業がはかどります。
ご支援の程、宜しくお願いします!
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。