活動・団体の紹介
設立 :2004(平成16)年10月5日
理事長 :小野里勝一
所在地 :茨城県結城郡八千代町大字菅谷字新田山1021-1
拠点 :特別養護老人ホーム玉樹
デイサービスセンターじゅげむ
コミュニティプレイスINDIGO.
従業員数 :正職員52名 準職員45名
【社会福祉事業】
(1)第一種社会福祉事業
(イ)特別養護老人ホームの経営
(2)第二種社会福祉事業
(イ)老人デイサービス事業の経営
(ロ)老人短期入所事業の経営
【公益事業】
(1)居宅介護支援事業
(2)介護予防支援事業
(3)世代間交流促進事業
(4)ボランティアの育成に関する事業
(5)子ども支援事業
活動の背景、社会課題について
私たちが取り組む社会問題
介護、災害、子どもの貧困・・・私たちが取り組む8つの社会問題とインパクトゴールです。
01 「諦め」が前提の要介護生活
介護が必要になっても「諦めない」社会の実現
02 過酷な要介護生活
介護による負担を抱える人が日本一少ない町
03 高齢者の自宅暮らしの断念
介護によって自宅暮らしを諦める高齢者の減少
04 健康寿命
健康寿命日本一の町
05 買い物難民
日本一買い物難民が少ない町の実現
06 若年性認知症
若年性認知症の人に社会的役割があり、本人と家族にかかる精神的・身体的・経済的負担の軽減ができる社会の実現
07 災害弱者
災害時に避難が困難な人の『逃げ遅れゼロ』と被災者の『早期日常生活復帰』の実現
08 子どもの貧困
どのような環境に生まれ育っても、全ての子どもが毎日の食事や教育機会、生活必需品、愛情など、育つために当たり前にあるべき環境が得られる社会の実現
活動内容の詳細、実績について
〇会課題解決を行う組織として活動しています。
①社会課題解決の計画づくり(ロジックモデル)
社会課題調査・分析及び社会課題解決に繋がる計画の策定
②財源、仲間集め ファンドレイジング等
社会課題や解決策を広く広報し、市民や企業等の協力者・支援者を集める
③社会資源開発
必要な社会資源(福祉サービス)の開発を行う
④支援活動
困りごとのある市民への支援活動
⑤社会的インパクト評価
支援活動に関する社会的インパクト評価を行い、継続的な活動に活用
〇数字でみる紬会
・介護サービス利用者数 延べ 35,909名/年
・地域の過酷な介護を支えるための出動回数:約 7,040回/年
・要介護度を下げる介護 入居時と入居後の要介護度の変化:3.73→3.56(全国平均3.98)
・“普通に暮らす”を、最期の時まで 看取り率:80.0%(全国平均47.1%)
・個別のおでかけを叶えた数:延べ 63件/年
・孤独・孤立対策として人のつながりを作った数:延べ 3,421名/年
代表者メッセージ
日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人紬会 理事長の小野里勝一です。
設立から約20年、「普通に暮らす幸せ」を理念に、ご利用者一人ひとりの人生や個性を大切にしてきました。今では高齢者福祉だけでなく、子ども食堂や多世代交流にも取り組み、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めています。
こうした活動は、皆様からのご支援によって支えられています。
あなたの一歩が、地域の誰かの笑顔と安心につながります。
未来へ向け、挑戦を続けてまいりますので、どうか温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
寄付金の使い道について
地域の社会課題解決に活用させていただきます。
例えば・・・
毎月1500円で(1日50円)
・ 地域食堂で困窮世帯の子どもの食事を毎月5食提供
毎月3000円で(1日100円)
・ 食料に困る困窮世帯へのお弁当を毎月6食提供
毎月5000円で(1日166円)
・ 過酷な介護をする家庭支援のピアカフェを毎月開催
毎月10000円で(1日333円)
・ 買物難民の多い地域に月1回買物バスを運行