テラスハートジャパン つな髪
株式会社

【つな髪WDP】ヘアドネーションの髪をたくさんのウィッグに!

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\このプロジェクトの目標/ 『小児がんの子どもたちが、必要な時にいつでもウィッグを受け取れる環境を目指します!』 年間約1000人以上の小児がんの子どもたちが「ウィッグを必要」と感じています。 ヘアドネーションのウィッグを一人でも多くの子どもたちへ届けるために。 ご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

《目標:1,500,000円》
☆支援総額 801,931円
☆サポーター数 76人

《2025/9/29時点》
ウィッグ80台寄付決定(あと70台!!)


はじめまして!ヘアドネーションのつな髪です。

「ヘアドネーション」とはヘア(髪を)+ドネーション(寄付する)の意味で、髪を寄付をして、その髪でウィッグ(かつら)を作り、ウィッグを必要とする人たち(がんや脱毛症など髪に悩みを持つ人)へプレゼントする活動です。
私たち「つな髪」は2016年からこの活動を始めて、今ではヘアドネーション数は15万人、プレゼントしたウィッグの数は2200台になります。

治療を受ける60%の子どもたちが
「ウィッグを必要」と感じています。

子どもたちは、ある日突然「治療が始まる」と告げられます。
これから自分に何が起こるのか、想像することはできません。
もちろん「髪を失うかもしれない」ということも思い描けないため、最初はウィッグを使うという選択肢はほとんどありません。
けれども、治療が進むにつれて、その気持ちや状況は少しずつ変化していきます。

つな髪が全国の小児がん病院へ実施したアンケートでは治療を受ける子どもの約60%(半分以上が)ウィッグを必要と感じたり、髪が脱毛することへの不安を抱えている、という結果があり、年間の小児がん数から計算すると約1,000人以上になります。

髪はたくさん集まっているのに
『ウィッグを届けることができない!』
解決するためにはみんなの力が必要です。

つな髪には、毎日たくさんのヘアドネーションの髪が届いています。
その一束一束には「子どもたちに笑顔になってほしい」という想いが込められています。

「せっかく髪が集まっているなら、もっと多くの子どもたちに届けられたら…」
そう思われる方も多いかもしれません。

しかし、髪を子どもたちに届けるには“ウィッグを作る費用”が必要です。
フルウィッグの製作費は1台につき十数万円。つな髪(株式会社テラスハートジャパン)が企業として支援できるのは、年間120〜130台が限界です。

そこで立ち上げたのが、ウィッグドネーションプロジェクトです。


このプロジェクトでは、インナーキャップ型の「肌優(はだやさ)ウィッグ」を寄付することで入院中の子どもたちも、ウィッグが初めての子どもたちも安心して使えるようにしています。
ウィッグの製作費も低料金に抑えることができ、この取り組みによって、集まったヘアドネーションの髪を有効に活かし、より多くの子どもたちに届けることが可能になりした。

これまで、ドナーの皆様や支援団体・美容師・企業の皆様から温かい寄付金を寄せていただき、小児がん病院へのウィッグ支援が実現していますが、それでも「一部の病院」「一部の子どもたち」にしか届けられていないのが現状です。

お一人お一人の応援や参加が必要です

子どもたちの「笑顔になりたい」という願いを叶えるためには、私たちの力だけでは難しいのが現実です。
だからこそ、一人ひとりの応援や参加が必要です。

どうか、あなたの温かいご支援で、子どもたちに安心と笑顔を届ける力になってください。

「髪を失う」ことは子どもの自尊心を深く傷つける経験です。

「髪を失う」という辛い現実を突きつけられる子どもたち

自分の髪が抜けてしまう…。
その現実は大人でも受け止めるのが難しく、子どもたちにとってはとても辛い経験です。

入院中は同じ治療を受ける友達がいるため、ケア帽子やそのままの姿で過ごせることもあります。しかし、SNSの普及により学校の友達や祖父母に写真を送ったり、オンライン授業に参加する機会が増えたことで、髪のない姿を見られることに抵抗を感じる子どもが増えているといいます。

さらに体調や治療の経過によって急に外出や検査が必要になることもあり、その度に「髪がないまま外に出る」ことが大きな不安やストレスにつながっています。

子どもたちがすぐにウィッグを受け取れない理由

がん相談員の方へのヒヤリングでその課題が見えてきました。

  • 大人と違い「治療の後に起こる事」を想像するのは難しいため、治療前からウィッグを希望する子どもが少ない
  • 入院のお世話、家庭やお仕事との両立で忙しく家族がウィッグを用意してあげられない
  • 金銭的な問題で購入できない
  • ウィッグ支援はあるが受け取りまで数か月かかってしまう
  • 15歳以上はウィッグ支援を受けられない団体・企業がある

家庭の事情で用意できなかったり、ウィッグを支援する団体や企業があっても、必要な時にウィッグが受け取れないなど、様々な理由で必要なのに受け取れない子どもたちがいます。

みんなの想いをカタチして子どもたちを笑顔できるプロジェクトが『ウィッグドネーションプロジェクト』

ヘアドネーションをしてくれた人、ヘアドネーションを応援してくれている人、小児がんの子どもたちを応援してくれる人が「ウィッグ製作費を応援」してくださることで、たくさんのウィッグが誕生し子どもたちへ届けることができるようになります。



そして継続的に病院へウィッグを届けることができれば、子どもたちは髪の毛に不安を感じた時にいつでもウィッグを手にすることができ、安心して治療や入院生活を送れるようになります。

ウィッグはがん治療を頑張る子どもたちの心強い味方になる!

ウィッグはいつもの自分に戻れる最強アイテム

ウィッグを使用することで、髪が無いことを少しの間忘れることができたり、
髪が抜ける前の自分を取り戻すことができます。
そういう時間が増えると、自然に気持ちも明るくなり、家族との会話が増えたり治療にも前向きに取り組めるそうです。
ウィッグはいつもの自分に戻れる最強アイテムであり、心強い味方なのです。

小児がんのご家族から感謝のメッセージ

『ウィッグを手にした時の笑顔が嬉しかったです』

『髪の毛がないから友達ができないと泣いて…』

『脱毛する前と変わらない雰囲気で娘もとても喜んでいます』

年間どれくらいのウィッグが必要?

ウィッグを必要とする子どもたちは年間1000人以上とのアンケート結果も

血液のがんと言われる「白血病」「悪性リンパ腫」、脳にがんができる「脳腫瘍」の子どもたちが髪が脱毛する治療を受けることが多いのです。

例えばグラフから見てもわかるように、白血病や悪性リンパ腫、脳腫瘍の小児がん患者は全体の約55%います。
年間の罹患数約2500~3000人のうち、白血病や脳腫瘍はその半数(1300~1600人)。

つな髪が小児がん病院へ行ったアンケートでは「ウィッグを希望する子どもの割合」は60%(約800~1000人)という結果が出ています。

ただし、小児は15歳以上が含まれていない為、実際はもっと数が増えることになります。

寄付するのはヘアドネーションで製作した医療用ウィッグです

好きな帽子と組み合わせて自由に使用できます!
ウィッグが初めてのお子さんも抵抗なく使用できると人気です。

髪の毛は多くの善意で集められたヘアドネーションを100%を使用します

つな髪には全国からたくさんのヘアドネーションの髪が届きます。
「ウィッグで笑顔になってほしい」そんなつな髪サポーターの温かい想いも一緒に届けます!

子どもたちのために安全な素材を使用しています

上のキャップ部分はオーガニックコットンのメッシュ生地になっていますので、副作用で脱毛した肌にもとっても安心です。「コットン素材なので肌に当たってもチクチクしない!」と喜ばれています。

サイズや髪の長さが選べるのも人気です

サイズはSサイズとMサイズ
ヘアスタイルはショート、ミディアム、セミロング を用意しました。
男の子もヘアカットして使用できるので男女どちらも受け取ることができます

プロジェクトの仕組み

寄付金は2,000円から、『1万円』集まると1人の子どもにウィッグをプレゼントすることができます。

寄付金2,000円なら⇒サポーター5人集まれば 一人の子どもに届けられます

寄付金5,000円なら⇒サポーター2人で 1人の子どもに届けられます

寄付金10,000円なら⇒サポーター1人で 1人の子どもに届けられます

寄付金は『ウィッグの製作費のみ』に使用します

頂きましたご寄付は、すべてウィッグ製作費に充てさせて頂きます。
このプロジェクトは「一つでも多くウィッグを作って届けたい」という理念で活動していますので、運営費や広告費などには使用いたしません。
なので、「自分の寄付金はどんな事に使われるのか」が明確でとてもシンプルな仕組みになっています。

ウィッグを寄付する病院

まずは小児がん拠点病院への寄付を目標にします!

ブロック名小児がん拠点病院
北海道ブロック北海道大学病院
東北ブロック東北大学病院
関東・甲信越ブロック国立成育医療研究センター
東京都立小児総合医療センター
埼玉県立小児医療センター
神奈川県立こども医療センター
東海・北陸ブロック静岡県立こども病院
名古屋大学医学部附属病院
三重大学医学部附属病院
近畿ブロック京都府立医科大学附属病院
京都大学医学部附属病院
兵庫県立こども病院
中国・四国ブロック広島大学病院
九州・沖縄ブロック九州大学病院

寄付が多く集まれば、その他の小児がん病院、こども病院への寄付も行います。

ウィッグ寄付の報告について

病院へウィッグを発送したら病院から「ウィッグ受領書」を受け取りホームページで公開します。感謝状に書かれたWDP認定番号も明記されるので、自分の寄付金がどの病院のウィッグ支援に使用されたのかが分かります。

これまで寄付を行った病院からのサンキューメッセージ

WDPへ参加してくれたサポーター様の声

石原寛之さん 真結さん

(お写真は父親の寛之さんがヘアドネーションする前に撮られたものです)

ライオンズクラブ国際協会のみなさま

寄付金のお礼について

あなただけの認定番号がついた感謝状と記念品をお渡しします

寄付金にご協力いただいた方には認定番号が付いた感謝状をお送りします。
また、期間中ヘアドネーションにも協力いただいた方、以前ヘアドネーションに参加したことがある方には『ヘアドネーション認定日』が入った感謝状を発行します。

2,000円からのご寄付の方にはウィッグドネーションプロジェクト番号と認定日が記載された感謝状を贈呈させていただきます。

1万円以上の寄付金をいただいた方は『ウィッグを寄付したい病院』を選ぶことができます。
「子どものころお世話になったから」「同じ地域の小児がんの子どもたちにを応援したい」という方におすすめです。

記念品はオリジナルキーホルダーをプレゼント

第3弾に続き今回もロゴ入りTシャツのキーホルダーをご用意します。
通学カバンやリュックなどにつけてつな髪プロジェクトを広めてもらえたら嬉しいです。

サイズ約横7cm×縦6cm ボールチェーン付き
色はお楽しみになります。

  • ロゴに「ウィッグドネーションプロジェクト」や「つな髪」の文字が入っていないのは、特定の活動や団体だけを示すためではなく、『誰かを想って行動するあなた自身』を象徴するためです。
    ヘアドネーションに限らず、思いやりを持ってアクションを起こしたあなたは、すでに立派な社会貢献のサポーターです。
    このロゴには、「お互いに支え合う優しい社会をつくろう」というつな髪の理念が込められており、一人ひとりが自分にできるサポートを続けてほしいという願いも表現されています。
    ぜひお気に入りのバッグや小物につけて、支援の輪を広げてください!

    参加方法(ヘアドネーションされた方)

    ★寄付金だけの参加も大歓迎です!

    最後に伝えたいこと

    「ウィッグはみんなで作る」新しい応援のカタチ

    この想いでつな髪の活動、そして今回のプロジェクトを進行しております。
    ヘアドネーションで集まった優しい気持ちをウィッグに変えて、子どもたちへ一緒に届けませんか?
    髪を失ってしまうと、子どもであっても大人と同じように、悲しい気持ちになります。
    そばで見守るご家族様にとっても、つらいできごとです。

    そんな子どもたちや、ご家族様を一瞬で笑顔にできるのが「ウィッグドネーションプロジェクト」です。

    『一人でも多くの子どもたちへウィッグを届けたい』
    『笑顔で過ごせる日々を送ってもらいたい』

    みなさまからの寄付金で医療用ウィッグを作成し、責任をもって小児がん病院へ届けて参ります。
    どうか皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

    よくある質問

    Q.前にヘアドネーションしたのですが参加できますか?

    A.はい!WDP期間以外でヘアドネーションされた方もヘアドネ認定がもらえます。
    WDP申込フォームに「髪を切った日」(はっきりわからない場合は自分で決めてOK)を記入してください。(※ヘアドネーションの期間は決まっていません)

    Q.美容室さんやヘアドネーション受付け団体に髪を預けたのですが参加できますか?

    A.はい!参加できます。美容室さんやヘアドネ受付け団体に髪を預けた方はWDP申込フォームに「髪を切った日」(はっきりわからない場合は自分で決めてOK)を記入してください。

    Q.こどもがヘアドネ、親は寄付金という方法でも参加できますか?

    A.はい!親子での参加も大歓迎です。お子さんがヘアドネーションし、お父さんやお母さんが寄付金で応援される方がたくさんいらっしゃいます。
    感謝状はお一人ずつ発行することもできますので、WDP申込フォームの「感謝状のお名前」のところに2名のお名前をご記入ください。
    ※感謝状は2,000円で1枚発行できます。2枚発行希望の場合は4,000円のご寄付をお願いします。

    Q.寄付金だけの参加もできますか?

    A.はい!寄付金だけのご参加も大歓迎です。
    小児がん支援に関心をお持ちの方、「今はヘアドネーションできないけれど応援したい」という方、ご年配の方など『髪を切らないヘアドネーション』として多くの方が参加されています。
    企業様、団体様からのお申し込みもお待ちしています。

    その他詳細

    寄付金は目標に到達しなくても医療用ウィッグの製作費として使用されます。
    病院を指定された方(寄付金1万円以上)も指定の病院へウィッグをお届けします。

    ※1万円以上のかたは、寄付したい病院を選べるシステムになっています。
    フォーム内に寄付されたい病院の選択欄がございます。

    ●感謝状と記念品の発送について
    お申込みから約2週間ほどでお届けします。

    ●寄付額の変更・キャンセルについて
    お申込みから7日以内は金額の変更・キャンセルが可能です。キャンセル方法につきましては完了通知メールに記載されておりますのでご参照ください。7日以降はいかなる場合も変更・キャンセルは受け付けることができませんので、予めご了承ください。お支払いが未完了の場合もお申込みから7日以降に自動キャンセルとなりますのでお気をつけください。(返金に伴う振込手数料はお申込み者ご負担となります。)

    ●応援コメントをたくさんお待ちしています!
    お申込みフォーム内に「応援コメント」が入力いただける欄があります。
    ニックネームで投稿できますので是非たくさんの応援コメントをお寄せください!
    (非公開にもできます)
    皆様の想いを繋げられたらと思いますのでご参加いただけましたら幸いです。

    運営者について

    会社名     : 株式会社テラスハートジャパン CSR部 つな髪事務局
    代表者     : 堀江幸子
    住 所     : 大阪府大阪市北区梅田3-3-45 マルイト西梅田ビル5F
          株式会社テラスハートジャパン内つな髪事業部
    電話番号  :06-6225-8170(受付平日10:00~16:00)
    企業HP    :https://terasuheartjapan.co.jp...
    つな髪HP :https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/

    団体情報
    テラスハートジャパン つな髪
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