テラスハートジャパン つな髪
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【つな髪WDP】ヘアドネーションの髪をたくさんのウィッグに!

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想いの詰まったヘアドネーションの髪をたくさんのウィッグに変えて小児がん病院に届けるためのウィッグ制作費を募っています。
2025-03-14 07:13
岐阜大学医学部附属病院にウィッグを寄付しました
ヘアドネーションの髪とウィッグドネーションプロジェクトの寄付金(ウィッグ製作費)で製作されたウィッグを病院へ発送いたしました。 肌優ウィッグ(インナーキャップウィッグ)12台 フルウィッグ 8台

寄付のご報告

ヘアドネーションの髪とウィッグドネーションプロジェクトの寄付金(ウィッグ製作費)で製作されたウィッグを病院へ発送いたしました。
肌優ウィッグ(インナーキャップウィッグ)12台
フルウィッグ 8台

皆様からいただいた応援メッセージはウィッグに同封しています。
みんなの想いが届きますように♡

2025年2月3日 岐阜大学医学部附属病院へウィッグを寄付しました

《フルウィッグ寄付について》
フルウィッグは退院後学校へ通学するようになった時に必要となることが多いウィッグです。

しかし、ウィッグを買いたくても感染予防のために外出ができなかったり、団体によっては小児と呼ばれる14歳~15歳までしかウィッグの支援が受けられないこともあり、ウィッグを手に入れることが難しいお子さんがいます。
また、ウィッグの申込をしても完成まで2~3ヶ月かかってしまうため通学までに間に合わず受け取りを諦めてしまう場合もあります。

つな髪 ヘアドネーションで作られた医療用ウィッグ
ヘアドネーションで作られたつな髪の医療用ウィッグ『ウィットン』。ウィッグの裏側には肌に優しいオーガニックコットンの素材が使われています。

また、病院によって入院している子どもたちの年齢、ウィッグを必要とする患者さんの状況にも違いがあるため希望するウィッグのサイズや個数が異なります。

つな髪では事前にがん相談員の方とお打合せをし、ウィッグの種類やサイズ、個数を決めてから製作に入ります。

ウィッグ寄附受領書:岐阜大学医学部附属病院

寄付の詳細

つな髪ウィッグ フルウィッグ 合計8台 ※()は年代の目安です
内訳  Sサイズ 2台(小学生用)
    Mサイズ 3台(中学生・高校生用)
    Lサイズ 3台(高校生男子用)

つな髪ウィッグ インナーキャップウィッグ 合計12台
   Sサイズ(未就学児・小学生)Mサイズ(中高生)
内訳 ショート S 2台/ M 2台
   ミディアム S 2台/ M 2台
   セミロング S 2台/ M 2台

病院をご訪問しウィッグ支援についてお話を伺いました

コロナやインフルエンザの感染予防対策として病院から出れないのでウィッグを購入したり、採寸のために外出できず受け取れないお子さんがいるとのこと。
また髪が無いことで学校でいじめにあうお子さんもいるというお話もありました。

他にも、同じ小児がんの治療を受けていても年齢が18歳以上になると助成が受けられない制度があったり、AYA世代がん患者(18歳~36歳)は支援制度が少ないのでウィッグ支援の幅を広げられたら、など短い時間ではありましたが意見交換をさせていただきました。

つな髪からはウィッグの説明をさせていただきました。
ファッションウィッグと何が違うのですか?ウィッグによって安いものから高額なものまであるのはなぜですか?など、ウィッグの疑問にお答えしました。

次に、つな髪の医療用ウィッグをご覧いただき、ヘアドネーションの髪で作られていることや肌に優しい素材が使われている理由などをご説明しました。

分け目(天頂部)をご覧になると「とても自然ですねー!」と驚かれ、ヘアドネーションの髪をそのまま使用しているのでヘアアイロンもOK,ヘアカラーやパーマもかけられるので、高校卒業後も周りの人と同じように髪のおしゃれを楽しむことができるんですよ、と伝えるとさらに驚かれていました。

「みんなきっと喜ぶと思います」と病院の方々も嬉しそうでした。



温かいご支援ありがとうございました!

サポーターのご紹介

ライオンズクラブ国際協会334-B地区
第2リジョン 第2ゾーン 様
可児ライオンズクラブ 様
美濃加茂ライオンズクラブ 様
八百津ライオンズクラブ 様
美濃白川ライオンズクラブ 様
川辺ライオンズクラブ 様
岩崎宏美 様
国府弘子 様
音楽教室♪苺たると 様

つな髪ウィッグドネーションプロジェクト 岐阜大学医学部附属病院へウィッグを寄付しました
中央右から前ライオンズクラブ国際協会334-B地区 (岐阜・三重)第2リジョン第2ゾーン 前ゾーンチェアパーソンL.江口貞良様、前ゾーンチェアパーソンアシストL.石井久幸様、 前第ゾーン事務局員 大山美保子様

一年をかけてチャリティーコンサートを企画

ライオンズクラブ国際協会334-B地区第2リジョン 第2ゾーンの皆様には、2023年のウィッグドネーションプロジェクトで岐阜市民病院へ肌優ウィッグの寄付にご協力いただきました。

ウィッグを届けに岐阜市民病院をご訪問された際、小児がんの子どもたちと日々過ごしている医療従事者の方よりお話を伺い、ウィッグ支援の必要性をとても感じられたとのこと。

その2ヶ月後の2023年9月頃、つな髪に「来年、チャリティーコンサートを行い、その収益をウィッグ製作費としてつな髪さんに寄付したいと思います」とご連絡をいただいたのです。

ライオンズクラブ様では今回のチャリティーコンサートをたった数人(写真の方)で企画から運営まで行い、出演者への交渉、ポスターの製作、地域への告知、チケット販売、演出、会場の手配などすべてご自身たちでされたとのこと。

出演依頼を受けた歌手の岩崎宏美さんやピアニストの国府弘子さんはチャリティーコンサートの目的を知り、快く引き受けてくださったそうです。

さらにステージで岩崎宏美さんと歌うコーラス隊を結成!
一般の方を募集しオーディションまで行いました。

当日は会場に1,000人もの来場者があり、岩崎宏美さんの素敵な歌声と国府弘子さんのピアノ演奏に癒され、心温まる素晴らしいチャリティーコンサートになったそうです。

そして、前回の寄付から一年後の2024年7月に事務局の方よりご連絡があり、チャリティーコンサート成功のご報告と寄付金923,056円のお申し込みをいただきました。

寄付金は全てウィッグ製作費に使用させていただき、岐阜大学医学部附属病院の小児がんの子どもたちへウィッグを寄付いたしました。

つな髪よりサポーターの皆様へ

ライオンズクラブでは活動の一つに小児がん支援を掲げておられ、病院への寄付金、献血の呼びかけ、レモネードスタンド募金など積極的に活動されています。
お会いした時にチャリティーコンサートの企画当時のお話をお伺いすることができたのですが、
大変な苦労の裏に、小児がんの子どもたちや医療従事者の方々を笑顔にしたいという想いが込められていることにとても胸が熱くなりました。

また、ウィッグを受け取られたご家族の声が届きましたらご報告させていただきます!
皆様のご支援によって「入院中の子どもたちがいつでもウィッグを受け取れる環境」を実現できていることに心から感謝いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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