団体紹介・活動内容
私たちつなぐ子ども未来は、「ありのままでいられる誰も取り残されない地域社会」の実現を目指しています。
事業内容は、居場所事業、生活応援事業、中間支援事業、相談事業を展開しております。
居場所事業では、地域のどなたでも気軽に利用できる第3の居場所「つなぐハウス」の運営を行っています。子ども食堂として、たくさんの子どもたちが遊びに来る場所であり、小さい子連れの親子、地域のシニアの皆様にとっても憩いの場となっています。長く地域に根付いていける居場所であり続けたいです。
生活応援事業は、生活困難感を抱える家庭への支援を行っています。公共冷蔵庫に食料品などのパントリーを入れ、24時間以内に非対面で受け取りに来てもらう仕組みを取り入れています。
中間支援事業とは、子ども食堂などの団体へ寄付された食品や支援品を中継する事業です。
相談事業は、ひとり親向けの相談サービスです。ひとり親が「相談相手がいない」と感じている割合が高く、そう感じる人がひとりでも減ると良いという思いで相談事業を始めました。
新しい「つなぐハウス」の建築
多くの方にご利用いただく「つなぐハウス」の老朽化が進んでいます。
より安心してより安全で快適な空間を提供するため、このたび新しい居場所を建築することになりました。
新しい居場所は、地域に長く根ざし、
子どもも大人も安心して集まる「地域共生ホーム」としての機能を備えた
民間の子ども家庭支援センターを目指します。
そこは、どの子も社会の逆境に負けず、
毎日を笑顔で過ごし、かけがえのない「子ども時代」を幸せに育つことができる場所です。
家庭でも学校でもない「第3の居場所」として、
行政の枠にとらわれず、地域に根ざした包括的な支援を実現してまいります。
ご支援のお願い
新しい「つなぐハウス」の建築には、総工費2,150万円を必要としています。
この費用の多くは、地域の皆さまや応援してくださる方々のご支援によって成り立ちます。
子どもたちは、地域の未来そのものです。
彼らが笑顔で過ごせる「居場所」を守ることは、社会全体を明るくする一歩です。
一人ひとりのご支援が、確実に子どもたちの安心と笑顔につながります。
皆様よりあたたかいご支援をお待ちしております。
寄付金の使い道について
皆様より頂いた寄付金は、つなぐハウスの運営費・フードパントリーの食品購入などに活用させて頂きます。
新しい居場所の建築に関してご寄付をいただく方は、寄付ページにお進みいただき、「氏名」欄に【ご氏名(建築用)】とご入力くださいますようお願いいたします。
建築用とご記入いただいた方の寄付金は新しい居場所の建築費として活用させていただきます。