一般財団法人 津屋崎豊村喜三郎記念財団

豊村酒造旧醸造施設の未来へ繋がる保存活動へ支援のお願い

当財団は、福津市津屋崎にある豊村酒造旧醸造施設を文化遺産として後世に伝えることを目的に設立されました。施設の保存と活用を通じて、地域活性化に貢献することも目指しています。また、福岡の商家が育んできた伝統文化の保存、継承、公開を通じて、次の世代への文化の継承に取り組んでいます。これらの活動を進める中で、施設の維持管理や日常のメンテナンスが不可欠であり、将来的に世代を超えて継続可能な環境整備が重要です。これらの事業に対して、皆さまの温かいご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

活動・団体の紹介

当財団は、貴重な文化遺産である豊村酒造旧醸造施設を後世に伝えるとともに、福津市津屋崎の活性化に寄与することを目的に設立されました。
当家に代々伝わる伝統行事の保存、継承、そして公開などを通じて、福岡の商家が培ってきた伝統文化を広く紹介し、次の世代へと引き継ぐ取り組みを続けています。

活動の背景、社会課題について

この法人は、財団が所有する建物の保存及び活用を通して、福津市津屋崎の活性化に寄与するとともに歴史的建造物である酒蔵及びその関連施設を文化遺産として後世に伝えることが重要です。
一方で、これらの建物群には日常のメンテナンスが大切であることから、世代を超えて維持できるような環境整備が重要です。

活動内容の詳細、実績について

活動内容の詳細

1.伝統的な酒造り工程を見学するために行う施設の公開
2.店舗棟及び酒蔵内でのイベントの開催
3.建築物内の部分貸与
4.飲食業及び販売業
5.町おこし事業
6.豊村酒造及び地域に関連する古文書・書画骨董等の展示

実績
1.財団ホームページの開設
2.財団パンフレットの作成
3.財団紹介映像の作成
4.国重要文化財指定を記念し、九州交響楽団による弦楽四重奏のコンサートを開催
5.国重要文化財指定を記念するお披露目会を開催し、イベントとしてフルート演奏、財団理事長及び理事による講演の実施
6.地域との連携による「小さな灯り展」などのイベントの実施

代表者メッセージ

当財団は、2013年7月に豊村酒造の建造物を後世に残すために設立され、2024年1月19日に国の重要文化財として指定されてから、本格的な活動を開始しました。2025年度からは、防災設備の設置や保存活用計画の作成、約10年をかける保存修復工事を予定しています。しかし、これには相当な費用負担があり、当財団の収入のみで費用の準備は困難です。豊村酒造旧醸造場施設を次世代につなぎ、地域の活性化、並びに歴史遺産としての保存活用の為に、皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。

                 一般財団法人津屋崎豊村喜三郎記念財団
                     代表理事 豊村 理惠子

寄付金の使い道について

今後、国や自治体からの補助金をいただける予定ですが、保存修復事業にかかる費用の一部は私たちの負担となることが予想されます。また、この事業に加え、施設の活用にも力を入れていく必要があります。
これらの事業に対して、皆さまの温かいご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

団体情報
一般財団法人 津屋崎豊村喜三郎記念財団
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