特定非営利活動法人シャフト

多機能型重症児デイサービスへのご支援をお願いいたします

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NPO法人シャフトを2023年に設立し、家族が無理なく育児・介護を続けることができることを目標に重症児デイサービス(重症心身障がい児に特化した児童発達支援・放課後等デイサービス)、訪問看護の事業所を運営開始しました。

活動・団体の紹介

NPO法人シャフトを2023年に設立し、家族が無理なく育児・介護を続けることができることを目標に重症児デイサービス(重症心身障がい児に特化した児童発達支援・放課後等デイサービス)、訪問看護の事業所を運営開始しました。

活動の背景、社会課題について

新生児医療の発達により、救命できるようになった一方で、医療的ケアを必要とする重症心身障がい児(以下、医療的ケア児)が近年増加しています。 しかし、その生活支援は、制度・施設共に少なく、かつ、医療的ケア児を抱える家族への負担が大きく、心身ともに疲弊した家族の救済は急務となっています。また、医療的ケア児は、通常の保育園や学校等には通えず、在宅が多いため、地域の人たちがその存在を知る機会が極めて少ないのも現状です。医療的ケア児及びその家族が置かれている状況を、広く地域の人たちに周知し、理解と協力を得ることが、医療的ケア児を含む障がい児とその家族が安心して地域で生きていける環境づくりのために、極めて重要であると考えます。

活動内容の詳細、実績について

ユリシーズは2024年9月に開所したばかりの事業所です。重症心身障がい児、医療的ケア児の子どもたちが安心して過ごせるご家族が安心して預けられる場所を提供しています。

私たちが行う児童発達支援、放課後等デイサービスでは理学療法士、看護師、児童指導員の専門スタッフが一人ひとりに合わせた療育を提供し専門的支援しています。

代表者メッセージ

以前、小児専門病院のNICU(新生児集中治療室)で10年間勤めていた時に、生まれつき重い病気をもったお子さんの治療にあたっていました。命にかかわる重篤な状態の子たちばかりの中で、助かったとしても重い障がいが残ってしまう子がすくなくありませんでした。ご家族が懸命に自宅で医療的ケアを続けながら過ごす様子を見て、医療的ケア児であっても慣れ親しんだ地域で自分らしく過ごすこと。そして、ご家族が無理なく育児・介護を続けることができること。そのような地域づくりを支援したいという思いから、特定非営利活動法人シャフトを立ち上げました。

寄付金の使い道について

消耗品の購入(おむつ、医療材料など、日常的に必要な消耗品の購入費用)

緊急時の備え(災害時や緊急時の備えとして、備蓄品の購入や防災訓練の実施費用)

医療機器の購入(呼吸器、吸引器、胃ろうポンプなど、子どもたちの状態に合わせて必要な医療機器の購入費用)

職員の研修(看護師、保育士、理学療法士など、専門性の高いスタッフの研修費用に充てられます。これにより、子どもたちに質の高い支援を提供できるようになります)

新規スタッフの採用(人手不足を解消し、よりきめ細やかなケアを提供するために、新規スタッフの採用費用に充てられます。)

送迎用の福祉車両の購入等に活用させていただきます。

重い障がいのある子どもとその家族が、住み慣れた地域で暮らしていくために、当事者とその家族、医療・福祉・介護に従事する者、地域住民、地方自治体、地域の団体や法人と情報交換、意見交換しながら、プロジェクトを遂行していきます。

ぜひ仲間になっていただけると嬉しいです。

団体情報
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