ネクストゴールチャレンジ中
クラウドファンディングへのご支援、本当にありがとうございます。
クラウドファンディング開始から51時間で、最初の目標としていた25万円を達成できました。
ご支援本当にありがとうございます🙇全額を被災地の支援へと必ず繋ぎます。
次は、ネクストゴールにチャレンジします。
これまでのお金は、主に支援が届くまでの支援と、支援と支援の隙間を埋める命と心を守る緊急支援として、リアルタイム活用させていただいております。
ネクストゴールについてその意図も含め説明させていただきます。
これまで8年、祖母の住む益城はじめ、熊本の復興を見てきましたが、復興には、本当に時間がかかりました。
しかし、時間が経つと、ニュースでも取り上げられなくなり、忘れられたような気持ちになったこともありました。
復興には本当に時間とお金がかかります。ネクストゴールで集まったお金は、熊本地震のときに現地入りして長期で支えていただき、私自身も連携して一緒に動いた団体で、今回も被災地での長期支援をスタートしようとしている団体への恩返し&恩送りの支援と、地震から日常に戻り始めるフェーズへの支援にも活用させていただきます。
最初の金額25万円は、ニコニコ😊のニコになぞらえて設定したものでした。被災地の方の笑顔につながれば良いなとの願いも込めていました🙏✨
「ニコニコ」の次は「GO、GO✨」ということで、55万円に設定させていただきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
代表メッセージ
2024年は、心の痛い新年の幕開けとなりました。
テレビを見ながら熊本地震のときのことを思い出していました。フラッシュバックのようにあのときの色々な場面が思い浮かぶと同時に、現地の方々の気持ちを思い、涙が出ました。
現地の仲間から届いた画像の一部をご紹介します。
熊本地震の時、私は育児休暇中でした。あのときは仲間と力を合わせて、本当に無我夢中で支援活動をしました。そして、世界中の方々からの支援金のおかげで、できたことがたくさんありました。あのときのご支援には心から感謝しています。本当にありがとうございました。
そこで今回、熊本地震の恩返しと恩送りとして、できることを考えた末、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。
クラウドファンディングや遠隔支援は、経験上、それなりの時間と労力が必要です。まず、自分にその余裕があるのかということ、一人では難しいということ、そして、これをするということは、熊本地震の時の記憶を思い出すことにも繋がり、自分のメンタル的にも大丈夫だろうか…など色々と考えました。反対に「自分にできることがあるのに何もしないのか?」とも。。。
地震が発生した夜、そんなことを考えていました。そして次の日、これまでに一緒に様々な被災支援の活動をしてきた仲間にも相談したところ、「きっとそう思ってるだろうと思ってたよ。何かせずにはおれないだろうから、やった方がいいんでは。何かできることがあればやるよー。」とか、「やりましょ!」とか、そんな言葉をもらって背中を押してもらい、今回このページを立ち上げるに至りました。
不特定多数の方への大規模な支援も大切ですが、それはきっと大きな団体が政府がやってくれるはず。今回は大規模な支援は想定していません。直接のつながりを通して、そこからまた直接ご縁が繋がる方への、顔の見える支援を考えています。こんな想いに共感してくださる方がいらっしゃれば、ご支援よろしくお願いいたします。
Universe Quest 代表 神田 みゆき
これまでの支援活動について
これまで、熊本地震からの復興支援活動、人吉・球磨の水害からの復興支援活動、コロナ禍における子ども食堂の活動支援など、様々な支援活動を実行したり、関わったりしてきました。
熊本地震の時、現地にいてその声を聴いて、必要な支援をすぐにするということの大切さを身に染みて痛感しました。政府や大きな団体の支援がどっさり届いたり、少し遅れて届いたりすることがあります。でも、その隙間の部分で必要な支援や必要な物資が存在したりします。そんな「支援と支援の隙間を埋める支援」は、現地にいて現地の人の声を聴きながら動かないとできません。
また、支援物資を送っていただくのも、大変ありがたいのですが、それらの物資を置いたり管理したりする場所に困ったという経験もあります。
(※現在、被災地は混乱しているため、基本的には個人からの支援物資は受け付けていません。ちなみに、特定の友人などへの支援であれば別ですが、今後、支援物資の募集が始まった際には、何かをどこかに送ろうと思っていらっしゃるという方は、一つの箱には一種類のものを入れて、中に入っているものが何か分かるよう、表に大きく書いて送っていただくと、現地では助かると思います。)
このような、これまでの支援活動の経験を踏まえ被災地の皆さんを応援するには、支援金という形が一番いいかなと考えました。そのためのクラウドファンディングを立ち上げ、被災地にいる方々の活動を応援します。
今回の活動の趣旨
熊本地震の経験を振り返ると、地震による家屋倒壊や道路などの損傷など被害は、とてもひどいところと、最小限の被害で免れたところがまばらに存在していました。そのような現状でしたから、地域による復興のスピードの差が、大変大きいことに心を痛めたのを思い出します。熊本地震の時は、車を走らせれば開いているお店も存在しており、物品を購入することができる場合もありました。そこで、今回現地にいる仲間に確認したところ、車を走らせれば、すでに開いているお店も存在しているという情報を得ることができました。
現地の近くで調達できるものは、そこで調達するのが一番スピーディであると同時に、現地の商店などの支援にもなります。今回は、被災したご縁のある方々への支援と、現地で支援活動を行う仲間の活動や必要な物品の購入や様々な支援活動を支援金にて応援します。
しかし、現地での調達が難しいものもあります。そのような場合は、熊本地震のご縁から繋がった全国にいる仲間が現地で行う支援活動とも連携し、支援物資の調達やお届けなども含む、支援活動を応援するためにも活用させていただきます。
寄付金の使い道と報告方法
今回は、①被災したご縁のある方々への支援、②被災地にいる仲間による支援活動の遠隔支援、③被災地に支援物資を届ける活動への支援を予定しています。
どのような支援活動に活用させていただのかという報告につきましては、購入した物資の写真やレシート、活動の様子の画像を送ってもらい、facebookに特設ページを設けて随時報告させていただくと同時に、コングラントのページなどを通じて報告させていただきます。
支援予定団体
一般社団法人 ロハス南阿蘇たすけあい
フェニックス救援隊
一般社団法人 熊本支援チーム
チーム中越
ワールド・ビジョン
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
※現地の民間ボランティアチームとの連携により、支援先が増える可能性もあります。
協力団体
NPO法人 SDGs Association 熊本
一般財団法人 くまもとSDGs推進財団
一般社団法人Fun&Fit
サスティナブルアカデミー
お願いとご案内
クレジットカードでのご支援いただいた場合、決済手数料が8%となります。また、クレジットカードによる決済金を受け取ることができるのは、翌月以降とのこと。大変恐縮ではありますが、迅速な支援につなげるためにも可能であれば銀行振り込み優先でお願いできますとありがたいです。
また、PayPayでのご支援も受け付けます。銀行振込を選択していただくと振込口座が表示される設定になっておりますが、そこにPayPayのIDも掲載させていただきますので、PayPayでご支援くださる方はそちらから送金してください。
振込の確認ができ次第、順次支援活動へとつないでいきます。
また、支援活動は長期にわたりますので、もちろん、クレジットカードのご利用でも大丈夫です。どうぞよろしくお願い致します。
最後に
このページを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回この寄付へのご支援をいただくのはもちろん大変ありがたいですが、読んで共感していただくこと、応援メッセージをいただくこと、また、この情報をシェアしていただくだけでも、大変な励みとなります。
これまで私たちがやってきた支援活動のモットーは「できるひとが できるときに できるしこ」(※できるしこ:できる範囲でという意味の熊本弁)
皆様のできる範囲でのご支援をいただけました幸いです。