株式会社ヴェリテ

コロナ後遺症などの患者さんが「自分で自分を助ける」セルフケアの確立へのご支援をお願いします

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コロナ後遺症、ワクチン接種後症候群、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労性症候群)などの患者さんへ「セルフケア」を届ける活動を続けています。 私たちのセルフケアの研究、確立、普及のためのプロジェクトを応援してください。 ※コロナ後遺症とは WHO(世界保健機関)では「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の発症から通常3ヵ月間以内にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの」と、定義しています。

現在もなお、多くの人々を苦しめる「コロナ後遺症」


2019年に始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界には大きな傷跡が残りました。
ですがその問題は一時的ではなく、今もなお遷延する症状(コロナ後遺症)に苦しむ患者さんが後を絶ちません。

海外では「Long COVID」「post-acute sequelae of SARS-CoV-2(PASC)」などとと呼ばれ、2024年の報告では、全世界で累積発症数約4億人、経済的影響は年間1兆ドルと推計されています。

日常生活にも大きな支障をきたし仕事や家事、学業ができなくなるなど日々苦しい状況を強いられていますが、いまだ効果的な治療は確立されていません。そして今後もコロナ後遺症の患者さんは膨大に増え続けると予想され、そこに対する診療体制の拡充やリハビリ体制の構築はとても追いつかないと考えています。

そういったことから私たちは、コロナ後遺症の患者さんが自分で自分を助ける方法、すなわち「セルフケア」が重要だと考え

「いつでも」
「どこでも」
「だれでも」できる

後遺症の方のためのセルフケアの確立を目指し、研究、情報発信、普及活動のプロジェクトを進めています。また類縁疾患であるワクチン接種後症候群、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労性症候群)、線維筋痛症などの方にとってもこのセルフケアは同様に役立つものと考えております。

※ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労性症候群)とは
健康な状態から突然原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、その後も強い疲労感やその他の症状が長期にわたって続く病気です。ウイルスや細菌などの感染がきっかけになって身体に現れる事が分かってきており、新型コロナウイルス感染後の後遺症から移行する方が増えています。

※線維筋痛症(FM)とは
全身の筋・骨格系を中心とする結合性組織の疼痛を主症状としてうつ状態や不眠・疲労感などに加え過敏性腸症候群や膀胱炎様などの多彩な症状を呈する疾患です。

コロナ後遺症とは


コロナ後遺症の症状は、倦怠感、息切れ、思考力の低下、不眠、体の痛みなどをはじめ200種類以上と大変多岐にわたります。

日常生活にも大きな支障をきたし仕事や家事、学業ができなくなるなど日々苦しい状況を強いられていますが、いまだ効果的な治療は確立されていません。

またコロナ後遺症に取り組む診療施設が不足しているため、医療にアクセスできない方が日本でも世界でもたくさんいらっしゃいます。

・ほんの少しの作業をするだけで動けなくなり数日間寝込んでしまったり、何もできず寝たきりになってしまう。

・数十メートル歩くだけで息が切れたり、息苦しさのために買い物や家事などができなくなってしまう。

・思考力や集中力が低下し仕事などの作業が困難になるだけでなくPCやスマホの画面をみるだけで数日ダウンしてしまう。

このように今まではあたりまえにできていたことができなくなり、日常生活が一変するのがコロナ後遺症です。

仕事ができなくなるために休職から失職にいたり、生活が困窮するケースもとても多いのです。

コロナ後遺症とセルフケア


鍼灸師である私・野崎真治は、2019年頃より、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労性症候群)や線維筋痛症(FM)に対する施術とセルフケア指導を実施しております。

いまだ効果的な治療は確立されていないコロナ後遺症

その類縁疾患と言われる、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労性症候群)や線維筋痛症(FM)などの鍼灸治療やセルフケアの指導を通して培った知識と経験が、コロナ後遺症の方に役立つのではないかと思い、2022年に後遺症診療のトップランナーである平畑光一医師にメールで連絡をとりました。

数回のメールのやり取りを経て平畑医師とのオンラインでのミーティングで、コロナ後遺症の症状や患者さんの置かれている現状について話を聞きました。

平畑医師は
・コロナ後遺症で重度の方は寝たきりとなり外出できない
・また受診できる医療機関が非常に少なく自宅療養を余儀なくされている

そういった方が日本全国では万単位でいるだろう
そしてそれは日々増え続けている
 と語り、

私は
「外出せず、自宅でできる自己治療法が必要だ」と強く思い、自分の培ってきた呼吸法や瞑想、トレーニングなどの知識を活用したコロナ後遺症に対するセルフケア「重症度に設定した呼吸リハビリ」や「後遺症の方に対する瞑想法」を提案しました。

それらセルフケアに平畑医師の臨床上の見解を加えて、まずはPS別呼吸リハビリ(重症度別の自己実施型の呼吸リハビリ)として発信しました。
そして2022年8月より無料でコロナ後遺症の方のための呼吸リハビリオンライン指導(オンラインセッション)を瞑想オンラインセッションとともに継続実施しております。

コロナ後遺症で苦しむ大勢の患者さんへの指導のためにオンラインセッションを継続実施し、参加人数は2024年9月現在でのべ1500人を超えます。

私たちは、コロナ後遺症の方が自分で自分を助ける方法、すなわち「セルフケア」が重要だと考え

「いつでも」
「どこでも」
「だれでも」できる


後遺症の方のためのセルフケアの確立を目指し、研究、情報発信、普及活動に努めています。

オンラインセッションに参加されなくても、YouTubeによるセルフケア動画配信を見ながら、ご自身で実践した多くの方からも喜びの声を頂いております。

ヴェリテは株式会社ではありますが、コロナ後遺症により生活に困窮されている方が多いことから、セッションの無償提供をしており、継続的な支出が年数とともに嵩んでいき厳しい状況というのも正直なところです。

また、セッションを施行していく中で更なるブラッシュアップの為にデータ取得や分析、改良のための研究が必要となりました。

・外部スタッフにシステムの構築を依頼
・セッション参加をスムーズに行うためのサイト運営体制の構築
・対応の為の外部スタッフによる事務局の設置

これらの費用は株式会社ヴェリテから支出して活動を支えています。

私たちヴェリテの活動


2014年に設立した株式会社ヴェリテは、設立当時より正確な医療知識、治療家の技術向上を目的として鍼灸・整体などの技術セミナーを開催。また一般の方に対する情報発信や健康セミナー、コンテンツ提供などを無償でおこなっております。

今後も平畑医師と共に、さらなるセルフケアの共同開発、後遺症に関する情報発信・啓蒙活動などを続けていきます。

私たちの活動は、生活に困窮した方へもセルフケアを届ける非営利活動が多くを占めています。
セルフケアを1人でも多くの方へ届けるセッションと、研究を続けるためのご支援、ご協力をお願い致します。

寄付金の使い道について


1回の寄付継続的な寄付の2つがあります。

1回の寄付
 ・セルフケアの研究開発に関連する費用(書籍購入、講習参加費など)
・学会参加費など遠方への出張費(交通費、宿泊費など)
・動画撮影や情報発信に関連する人件費など

に充てさせて頂きます。

継続的な寄付
毎月ご支援頂くことで、
・オンラインセッションに関する費用  
・セッション参加をスムーズに行うためのサイト運営体制の維持
・対応の為の外部スタッフによる事務局外注費用
・長期的データの収集と分析関連の外注費用

として使わせて頂きます。

この活動を支援したい!! 


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団体情報
株式会社ヴェリテ
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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