活動・団体の紹介
ウィメンズアクションネットワーク(WAN)は、2009年にNPO法人として発足し、2013年に認定NPO法人となりました。
WANでは、女性をつなぐ総合情報サイトhttps://wan.or.jp/の運営を行っています。
「フェミニズムを伝える・学ぶ・つながる」ための、力強いネットワークの形成をめざします。
詳しくはこちらからどうぞ。
活動の背景、社会課題について
ウィメンズアクションネットワーク発足時、WEB上にはフェミニズムに対する悪意ある情報が蔓延していました。私たちは、女性たちが自由に安心して活躍できる社会をつくるために、フェミニズムを知り・学べるサイトをつくりたいと願い活動を始めました。
いまなお、先進諸国と比較すれば私たちの社会はジェンダー平等の実現が遅れており、女性が自由に安心して活躍できるとはいいがたい状態です。
「フェミニズムを伝え・学び・つながる」ため、WANサイトはこれからも、ますます重要な役割を果たしていきます。
活動内容の詳細、実績について
WANサイトには、現在、約12000件の記事が掲載されています。これらの記事は、女性たちの活動やフェミニズム関係の書籍紹介だけでなく、WANが独自に企画したイベントの報告記事やフェミ的視点をもった他では読めないオリジナルエッセイなどが含まれています。
また、過去の女性たちの活動を記録したミニコミを収集した「ミニコミ図書館」https://wan.or.jp/dwan、女性学・ジェンダー研究の軌跡を学べる「博士論文データベース」https://wan.or.jp/hakuron/sear...、「最終講義」https://wan.or.jp/general/cate...などのアーカイブの充実も、WANサイトの誇るところです。
代表者メッセージ
WAN創設以来16年間、WANの財政は会員の会費と個人からのご寄付という浄財のみで支えられてきました。
公的な助成も民間財団や企業からの寄付もいただいておりません。
(努力しましたがジェンダー課題へのハードルは高そうです。)
WANのこれまでもこれからも、みなさまお一人おひとりの暖かいご支援にかかっております。
WANがあってよかった、これからも続いてほしい、とお考えのあなたへ。
どうぞご寄付をお寄せください。(理事長 上野千鶴子)
寄付金の使い道について
WANサイトの運営は、理事はじめすべてのスタッフによる無償のボランティアで支えられています。
とはいえ、サイト運営に関してはIT業者を入れるなどの必要があり、また認定NPO法人運営についても、厳格な会計処理をするため業務委託をお願いしています。
また、オリジナル企画運営費も必要です。
このようなサイト運営のための費用として、ご寄付を使わせていただきます。
詳しくは、「実績・収支」https://wan.or.jp/article/show... をご確認ください。