童神わらびがみでは、18歳までのみなさんを対象に、こども電話相談、LINEチャットを受け付けています。
2018年から活動を始め2022年で5年目になります。今年は、今の社会におかれている子どもたちの状況を知らせる活動と、子どもの声を聴く大人を育成する研修事業を実施します。
童神わらびがみでは、18歳までのみなさんを対象に、こども電話相談、LINEチャットを受け付けています。
2018年から活動を始め2022年で5年目になります。今年は、今の社会におかれている子どもたちの状況を知らせる活動と、子どもの声を聴く大人を育成する研修事業を実施します。
大人の自殺者数は、新型コロナウイルスに因る感染症が流行する前年まで毎年10年続けて減少していましたが、若年者の自殺者数は新型コロナウイルスに因る感染症が流行する4年前から毎年増加し続け、19歳以下の自殺者数が2017年が567名だったのに対し、2018年が前年より32名増、2019年が前年より60名増、2020年が前年より118名増と増加率も倍増しています。
大切な子どものいのちと人権を守るため、皆様のご支援をお願いいたします。
コロナ禍において子どもたちを取り巻く環境はどのようになっているのでしょう。国立研究開発法人 国立成育医療研究センターが実施しているアンケート(コロナ×こどもアンケート、2021年11月17日)※1によると、
「小学生以上のこどもによる回答全体では、38%が「コロナのことを考えると嫌な気持ちになる」を選択、「すぐにイライラする」「最近集中できない」など、いずれか1つ以上のストレス反応を選択したこどもは、こども回答全体で、70%」
と報告されています。同じ方の回答では無いため、過去の結果との比較は単純にできませんが「学校に行きたくない」と感じている子どもが増加している傾向もあるようです。今後の終息状況にもよることと思われますが、子どもに対しても、またその保護者に対しても様々な影響があるものと捉えています。
社会の中で子どもの話をちゃんと聴ける大人が増えていくことで、子ども一人ひとりの声が大切にされ、皆がお互いを大切にする姿の実現に繋がっていくことと考えています。
一般社団法人 子ども電話 童神の活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。利用者が気軽に連絡を取れるようにするために備えているフリーコールの維持費や、その他の通信費に加えた義務的支出でも年間約50万ほどの予算が必要となっております。
皆さまからのご寄付は、主に通信費や法人継続のための義務的支出に対して使用させて頂きます。
3,000円のご寄付を10名の方からいただければ、約30時間分のフリーコール(携帯電話から)の受電を行うことができます。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。