ウィーログ
認定NPO法人

車いすでもあきらめない世界をつくるため、NPO法人ウィーログへのご寄付をお願いします

NPO法人ウィーログは、「車いすでもあきらめない世界をつくる」を理念に活動しています。 私たちは、車いすユーザーが実際に移動した経路や利用した施設を記録・共有できるバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」を運営し、誰もが安心して出かけられる社会を目指しています。また、街歩きイベントや講演活動を通じて、障害の有無を超えて多様な人が交流し、社会全体でバリアを理解し解決する機会をつくっています。 これらの取り組みはすべて、市民の力とご支援によって支えられています。ご寄付は継続的な活動の原動力となります。どうか一緒に、誰もが自由に移動できる未来をつくる仲間になってください。
2025-11-29 08:00
【ユーザーストーリー】外出の勇気は“誰かの足跡”から──社会福祉の現場が語るWheeLog!の力
長年、車いすユーザーの旅を支えてきた社会福祉の現場から、「WheeLog!の走行ログは外出の勇気になる」との声をいただきました。誰もが情報を登録できる仕組みが、みんなでバリアを越える力になると応援されています。 ★認定NPO法人取得記念★サポーター募集中!寄付キャンペーン 11/30まで。

社会福祉士の薄井貴之さんから応援メッセージをいただきました。

WheeLogの取り組みは、今までご参加いただいた皆さまが残した『奇跡の足跡』だと思っています!!

私は旅行会社のバリアフー対応の窓口で今年の5月まで15年間勤務し、ご高齢・車いすや杖をご利用されている方々と国内や海外に添乗員としてご案内する仕事をしてきました。

どちらかと言うと、ハード的なバリアを人の力で乗り越えてお客様に旅行を楽しんで貰えるお手伝いをしてきました。

しかし、旅行の形態と言うのは、添乗員が同行する旅行に参加される方は少数で、ほとんどの方は個人旅行になります。

⇒個人旅行の場合、バリアフリー情報と言うのがもっとも重要になってきます!!


そんな時に、WheeLogの活動・取り組みを知り衝撃を受けたのを今でも覚えています。

今までも、観光先などのバリアフリー情報が記載されたマップやホームページなどはありましたが、WheeLogアプリ内にある走行ログ(車いすの方々が通った足跡)を見た時に、車いすユーザーではありませんが、凄く勇気が湧いて来ました!!

太く光った道を見て、ここだったら車いすの方でも安心して通れる=外出できる=旅行に行ける

この情報と言うのは、車いすユーザーにとってはとても重要な情報であり、外に出てみようと言うキッカケにもなります。

WheeLogのアプリの素晴らしいところは、障がいのある当事者だけではなく、全ての方が各スポットのバリアフリー情報を登録出来ると言うところだと思います。

障がいがある・なし関係なく、『みんなでつくるバリアフリーマップ!!』

このWheeLogさんの想いが、私は大好きです。

今まで以上に車いすユーザーの方にとって、使いやすく・情報量豊富なアプリになっていくよう、是非みなさまのご協力をよろしくお願いします。

社会福祉士
薄井貴之

※このストーリーは、過去に多くの反響をいただいた記事をもとに編集しています。
原文はこちら:https://readyfor.jp/projects/w...

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