都度支援とは?
当団体が行う様々な活動に対して、支援者様のご都合に合わせて「お好きな時に」「お好きな金額で」ご支援が出来る支援方法です。
主体事業である犬猫の保護譲渡活動の他にも輸血ネットワーク事業や子供と動物のふれあい事業などの活動全般に使用されることで、より多くの犬猫やペットを愛する人たちを救うことに繋がります。
支援金の使い道
犬猫の保護譲渡事業にかかる費用(予防や治療費等の医療費、シャンプーカット代、ごはん代、ペットシーツ、猫砂、施設の修繕費等)
輸血ネットワークにかかる費用(献血ドナーの送迎費用、人件費等)
子供と動物のふれあい事業にかかる費用(地域イベントへの参加費、犬猫の移動交通費等)
常設譲渡会場「ペットと暮らそう」
千葉県柏市にある常設譲渡会場「ペットと暮らそう」は、動物病院に隣接し看護士資格を持つスタッフの健康管理を受けながら常時15頭前後の里親との出会いを待つ犬猫たちがいます。
これまでの譲渡実績は、犬347頭、猫288頭、計635頭の犬猫達が里親のもとで幸せに暮らしています。
誰もが不自由なく安心してペットを飼える社会の実現のために
近年のペットブームの陰には新たに施行された動物愛護法をきっかけに約3万頭の犬猫たちがブリーダーの廃業等により行き場を失うと言われています。私たちの元にも毎日保護依頼の問い合わせが多くありますがそれら全ての犬猫を引き取ることは施設のスペースの問題や人手不足、何より飼育費用の不足により難しい状況です。
しかし1頭でも多くの犬猫を救い里親の元へと繋ぐことでペットと暮らす素晴らしさを多くの人に伝えていきたいと常に考えています。
将来的には保護施設の拡大、保護団体同士の垣根を超えた大規模譲渡会の開催、ペットを飼いたいと願う全ての人と犬猫達を適切に繋ぐ仕組みを作り誰もが不自由なく安心してペットを飼える社会の実現に尽力していきたいと思っています。
一社)動物共生推進事業の主な活動
■動物の保護譲渡活動
常設譲渡会場「ペットと暮らそう」の運営、里親募集サイト「ペットと暮らそう」の運営、地域イベントへの出張譲渡会等を行うことで動物愛護センターやブリーダーから保護をした犬猫たちと里親とを繋ぐ活動をしています。
■保護団体支援事業
保護団体と連携しブリーダー崩壊現場からの保護や動物病院、行動学専門医の紹介支援を行っています。
■高齢者ペット飼育支援事業
高齢者でも安心してペットと暮らせる社会の実現のため、ペット尾一生を当団体が保証する高齢者飼育支援を導入しています。
■子供と動物のふれあい事業
地域のイベントに参加し、これからの社会を担う子供たちが実際に保護犬猫に触れ合う機会を作り愛護活動の意義やペットと暮らす楽しさ、命の尊さを伝える啓蒙活動を行っています。
■ボランティアネットワーク事業
各種ボランティアの受付を行いボランティア活動に興味のある人と必要としている団体、動物たちとを繋ぐ活動をしています。
■輸血ネットワーク事業
献血ドナーの確保や献血システムの構築を行うことで大切なペットの命を救う活動をしています。