特定非営利活動法人日本自立生活センターワークス共同作業所

障害者が働く作業所のエレベーター工事にご支援を!

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支援総額
387,000
15%
目標金額 2,500,000
サポーター
18
残り
16
2024年12月31日 16時03分 まで
京都市南区にある障害者の作業所「ワークス共同作業所」のエレベーターの老朽化が進み、改修工事が必要になっています。 国の政策で介護報酬が下がり、作業所の運営がさらに厳しさを増す中、工事にかかる費用を捻出するのは至難の業です。地域で暮らす障害者の働く場として、災害時に障害者を受け入れる福祉避難所として、地域に根差した作業所として活動を継続していくために、皆様のご支援をよろしくお願いします。

活動・団体の紹介

ワークス共同作業所は、1996年に設立され2002年にNPO法人となり、生活介護と就労継続支援B型の形態で活動しています。

作業所の母体である日本自立生活センター(JCIL)は、障害者が家庭や施設から出て、地域で暮らしていくためにできた障害当事者が運営する団体で、当作業所も障害者が地域生活をしていくために必要な仕事の場として設立されました。

設立当初は、一般に普及し始めていたPCを使って仕事が中心でしたが、イベントに出店し綿菓子や手作りの物品を売るなど活動の場を広げ、地域に根差した作業所として認知されています。

ワークス共同作業所
ワークス共同作業所 交流会の様子

プロジェクト立ち上げの経緯

ワークス共同作業所が現在の場所(京都市南区松田町)に居を移したのが2004年。工場を改築した建物で活動を開始して20年が経ちました。

その当時新設されたエレベーターも同じ年を重ねています。通っている所員さん32名のうち、車いすユーザーは19人と6割に迫ります。小さいエレベーターは毎日1階から3階まで忙しく往復しています。

改修が必要なエレベーター

そんな欠かせないエレベーターですが、ここ数年様々な動作不良を起こすようになり、点検の度にリニューアル工事を求められてきました。

リニューアル工事の見積もりをお願いしたのが今年8月、会社から提示されたのは約400万円でした。大体は予想していたとはいえ、作業所の財務状況からしてかなり厳しい数字です。

それでも何とかしてお金を集めて工事をしなければなりません。そこで、皆さんのご支援をいただこうと考えています。

ワークス共同作業所 作業風景

寄付金の使い道について

エレベーター改修の大まかな内容と経費は以下の通りです。

 ・制御盤交換  約167万円

 ・巻上機    約20万円

 ・かご内装   約40万円

 ・作業費    約95万

 ・消耗品運搬費 約24万円

 ・諸経費    約38万円

総工費390万円のうち、このクラウドファンディングで250万円を目標にご支援をお願いしたいと思っています。

さいごに 代表者メッセージ

ワークス共同作業所・理事長 大崎雅彦

私達はこれからも作業所を運営していきます。作業所を必要とする人たちがいるからです。 そのためにはどうしてもエレベーターの改修が必要です。                  改修にかかる費用にご支援いただき、作業所の活動に皆様のお力をお貸しください。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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