全ての人が万全健康な身体を持っているわけではない。
突然のケガや病気は誰にでも起こりうる。生まれ持った病の方もいる。健康体でも年齢と共に体力的変化もする。病後、リハビリ、体のトラブル、余命宣告等を抱え、生きる希望として山を登る人もいる。ご家族、高齢の方、写真を撮る、草花や野鳥の観察、リフレッシュ等、ゆっくりでも山を楽しむ人がいる。ゆっくりな歩みでも一生懸命山を歩いている人がいる。
けれども、同じ山のに登る人のスピードやスタイルは様々。そのなかには、登山道でゆっくり歩くことを申し訳なく思う人、不安に思う人、山を諦めてしまう人もいる。
ほんの少しの譲り合いで、同じ登山道に、色々な人々がスムーズに笑顔で安心して往来することができることへと繋がります。
山での挨拶と同じように自然なカタチで「お先にどうぞ」という思いやりが見えること、伝わること。それが「ゆっくり山マイマイ」のしるしです。
「ゆっくり山マイマイ」はみなさまからのご協力とご支援により成り立っております。
生まれて間もないこの活動をもっと広げていくために、どうか、みなさまからのあたたかいご支援をいただけることができれば幸です。どうぞよろしくお願いいたします。
身体のトラブルにより、ゆっくりしか歩けない方、ゆっくり山を楽しみたい方がいる。
けれども、全ての人が同じペースや登山スタイルではありません。
ピークハントやトレランなど、早いペースの方々も舗装路ではない山の道を違ったペースの方と行き交います。
そのため、すれ違う時にせまい登山道で不安を感じる人やゆっくり歩く事を申し訳無く感じる方もいらっしゃいます。
また、ゆっくりしか歩けない方が道を譲りたいのに譲られてしまったり、せかされてしまうと慌てて場所によっては事故にもなりかねません。
しかし、追い越す側としても、前方の人のペースがわからず、すぐに追い越していいものか躊躇してしまう場合もあります。
ゆっくり山マイマイのしるしにより、自信がゆっくり歩いている事「お先にどうぞ」と道を譲る意思が伝わると、道をゆずる側にも追い越す側にも気持ちの余裕がうまれます。
おたがいにやさしい思いやりが増えると、不安やトラブルの解消、安心して登山やハイキングを楽しむことへと繋がっていきます。
また、ゆっくり山マイマイでは、安全な道の譲り方、追い越し方、登山道でのマナー、身体のトラブルを抱える方やがん検診促進等への情報配信や協力も行なっております。
山に笑顔の花がひとつでも多く咲きますよう願っております。
みなさまからのご支援を募集しております
この活動は自身のがん闘病による体験をきっかけに生まれた小さな山マイマイからはじまりました。
まだ、生まれて間もない活動ですが、みなさまのご協力とご支援により、北海道から沖縄まで、日本全国からお問合せとしるしのご応募を日々いただいております。
この活動により、病であきらめていた山へ希望となった、同じ思いの人がいる事を知り勇気がもてた、山を安全に登る意識が高まった、検診を受けるきっかけになった等のメッセージもたくさんいただいております。
これからも多くの方へこの活動を知っていただくこと、そして、活動を継続し続けていくために、恐縮ではございますが、みなさまからのあたたかいご支援を募集させていただいております。
いただきましたご支援は、しるしの製作と配布、普及活動に使用させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご支援ご寄付は500円より可能です。どうぞよろしくお願いいたします。
<ご支援へ心ばかりですがお礼をさせていただきたいと思います>
・1万円以上のご支援の方へ、お礼に心をこめたお手紙と「晴れくまさんバッジ(2個)」「ゆっくり山マイマイバッジ(2個)」を後日郵送させていただきたく、お手数ではございますが、ご住所とお名前のご入力をいただけると幸いです。(ご希望で無い場合は、匿名のご支援でかまいません。どうぞよろしくお願いいたします。)
・5万円以上のご支援の方へ、お礼に心をこめた手書きお手紙と絵葉書、「晴れくまさんバッジ(4個)」「ゆっくり山マイマイバッジ(4個)」(各2セット)ホームページへのニックネームorお名前の掲載(1年間。会社名やHPのリンクやバナー、トップページへも可能)をさせていただきたいと思います。ご希望の掲載名、発送先をいただけると幸いです。(ご希望で無い場合は、匿名のご支援でかまいません。どうぞよろしくお願いいたします。)
ご支援は、個人や企業、団体様等、みなさまからのご支援を幅広く募集させていただいております。
※お問合わせの場合は(お電話より)メールにていただけるとスムーズです。どうぞよろしくお願いいたします。 ※匿名の場合は、無事に送信されたことをお知らせする自動メールのみ送信されます。
みなさまからのあたたかいご支援を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。