公益財団法人山種美術財団

日本画を未来へと伝える活動にご支援をお願いいたします。

山種美術館は1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として開館いたしました。以来、近代・現代日本画を中心とした収集・研究・公開・普及につとめてまいりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、運営は深刻な影響を受け、収入のあり方を考え直さなければいけない局面を迎えております。 当館ではこれからも日本画の素晴らしさを国内外に広く発信し、所蔵作品の保存修復や若手画家の応援にも努めてまいりたいと存じます。日本画を未来に引き継いでいくための当館の活動にご賛同いただき、皆様からのご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

ご寄付の使用目的

皆様からお寄せいただいた貴重なご寄付は、展覧会の開催・運営・所蔵作品の保存修復及び施設の維持を目的に大切に使用させていただきます。

ご寄付の方法

ご寄付は当サイト(クレジットカード・銀行振込)と山種美術館窓口(現金)でも受け付けております。当サイトから寄付をされる方はこちらのページ右上の「寄付をする」というボタンをクリックし、必要事項をご入力ください。
5,000円からご寄付いただけます。

特典について

ご寄付の5,000円ごとに、展覧会入場券を1枚進呈いたします。展覧会入場券は発行日より1年間有効で、山種美術館で開催される全ての展覧会(特別展・企画展)でご利用いただけます。寄付金領収書と 合わせて郵送いたします。展覧会のご入場券を必要とされない場合は、ご連絡欄へご入力をお願いいたします。

1回300,000円以上のご寄付をされた方には、展覧会入場券の進呈に加え、解説付の特別貸切鑑賞会(30名様以内、美術館閉館後に開催を予定)も1年間に1回行います。

特典の例

10,000円 展覧会入場券   2枚
50,000円 展覧会入場券 10枚
100,000円 展覧会入場券 20枚
200,000円 展覧会入場券 40枚

300,000円以上 

展覧会入場券 60枚~
1年間に1回の解説付特別貸切鑑賞会
(30名様以内、美術館閉館後に開催を予定)

 

領収書の発行について

寄付金の領収書は申し込みをされた月の翌月末までに郵送にてお届けいたします。領収書の受付日は、クレジットカードの場合、決済代行会社から当財団への入金が確認できた日(月末締め翌20日頃入金)、銀行振り込みの場合は着金日となります。

※寄付金領収書等のご送付先は、日本国内のご住所に限らせていただきます。クレジットカードの場合、12月のお申し込みは翌年度の寄付金控除の対象となりますことをあらかじめご了承ください。

税制上の優遇措置について

山種美術館を運営する公益財団法人山種美術財団へのご寄付に対しては、税制上の優遇措置を受けることができます。確定申告期間に、当財団が発行する領収書を添えて税務署にご申告ください。領収書は税制上の優遇措置を受けるために必要な書類となりますので、大切に保管いただきますようお願いいたします。

なお、ふるさと納税は公益法人等に寄付した場合の優遇措置とは別の制度のため、ふるさと納税の控除限度額に影響することはほぼございません。
※ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用されている場合、確定申告をすることにより制度が無効になりますので、確定申告時にふるさと納税のご申告をあらためて行っていただく必要がございます。

 詳しくは、お近くの税務署へご確認ください。

《ご参考》それぞれの制度の詳細はこちらをご覧ください。

国税庁HP:公益社団法人等に寄附した場合

国税庁HP:ふるさと納税(寄附金控除​)

ご寄付のお願い

山種美術館は1966(昭和41)年、日本で初めての日本画専門の美術館として開館いたしました。以来、今日にいたるまで近代・現代日本画を中心とした収集・研究・公開・普及につとめ、多くのお客様をお迎えしてまいりました。  

これまで当館は、入館料やショップの売上を収入源の柱としておりましたが、2020(令和2)年以降の新型コロナウイルスの感染拡大により、来館者が激減したことなどから、収入が大幅に減少しました。今後、当館の安定した運営を継続するためには、収入のあり方を考え直さなければいけない局面を迎えております。

2020年には初めてクラウドファンディングに挑戦し、872人ものご支援者の方々から総額13,109,000円のご寄付を賜りました。頂戴いたしましたご支援金は、展覧会運営の資金として大切に使わせていただいております。

今後は、当館の活動を応援してくださる方々からのご寄付の受入窓口を常設で開設し、運営資金の新たな柱として活用させていただきたいと存じます。

応援してくださった皆様とさらにつながってゆくことができますよう、オンラインを活用したコンテンツやサービスの充実、お客様との結びつきを可能にする仕組みの構築など、さまざまな方法を模索しながら、一歩一歩、将来に向かって進んでまいります。

これからも日本画の素晴らしさを国内外に広く発信するとともに、所蔵作品の保存修復、若手画家の応援など、創立者の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念に基づいた活動を行ってまいりたいと存じます。日本画を未来に引き継いでいくための当館の活動にご賛同いただき、皆様からのご寄付を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

山種美術館館長 山﨑妙子

2021年度ご寄付のお礼とご報告

皆様には平素より山種美術館に格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

2021年度は緊急事態宣言中、一時、臨時休館や開館時間短縮を余儀なくされる時期がございましたが、賜りましたご寄付を作品の修復や美術館運営資金として大切に使わせていただき、お蔭様で予定していた展覧会を全て開催することができました。これもひとえにご寄付をいただいた皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

開館から55年が過ぎ、日本画を次の時代に引き継いでいけるよう更に職員一同鋭意努力してまいりますので、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

本来であれば皆様お一人お一人に直接御礼のご挨拶を申し上げますところ、甚だ略儀ではございますが、御礼のご挨拶とさせていただきます。

2022年4月19日

山種美術館 館長 山崎妙子

寄付金を活用した作品修復のご紹介

このたび、皆様からのご寄付を活用し、伝 長沢芦雪(ながさわろせつ) 《唐子遊び図》【重要美術品】(山種美術館)の修復を行いましたので、ご紹介いたします。

詳細は下記リンク先サイトをご覧ください。

山種美術館公式note「寄付金を活用した作品修復のご紹介」

2022年11月10日

個人情報の取り扱いについて

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団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
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