基本理念
「住みたい地域で 誰もが 安心して 心豊かに 暮らし続けることができる まちづくり」
活動・団体の紹介
社会福祉協議会は、戦後間もない昭和26年に民間の社会福祉活動を強化するため、全国、都道府県段階で誕生し、その後市町村にも組織化されました。山口県社協は、昭和26年3月22日に設置されています。
その運営は、地域住民、社会福祉の関係者等の参加・協力を得て活動することを大きな特徴として、民間組織としての「自主性」と社会福祉関係者や地域住民に支えられた「公共性」という2つの側面を併せ持っています。
構成
市町に設置された社協をはじめとして、地域住民の皆さん、社会福祉や保健・医療・教育等の関連分野の関係者、さらに地域社会を形成する様々な専門家、団体、機関によって構成されています。
目的
地域住民の皆さんが抱えている様々な生活上の問題を地域全体の問題としてとらえ、皆で考え、話し合い、活動を計画し、協力して解決を図る。その活動をとおして、福祉コミュニティづくりと地域福祉の推進をめざしています。
あなたの寄附でできること
いただいたご支援は、下記の取組に充てられています。
・社会福祉事業の推進
地域で暮らす上で生活のしづらさを抱える方々に目を向け、公的な福祉サービスでは対応できない課題に、住民が力を出し合って取り組む体制づくりや事業の実施、調査研究、福祉や介護の人材育成を行っています。
・日常生活自立支援事業の充実及び成年後見制度の利用促進
認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等判断能力が十分でない方々に対して、地域でできるだけ自立し、安心して生活できるよう、福祉サービスの利用援助や
日常生活に必要な金銭管理等を行っています。
また、財産管理や契約などの法律行為を支援する成年後見制度のより一層の普及や利用推進に向けて、取り組んでいます。
・災害支援事業
災害時においては、地元住民や関係団体と連携しながら、災害ボランティアセンターの設置・運営、避難所への山口県災害派遣福祉チーム(DWAT)の派遣等による生活支援や復興支援を行っています。
また、平常時から災害時に備えたボランティア活動の促進や災害派遣福祉チームを育成するための事業を実施しています。
本会では「住みたい地域で 誰もが 安心して 心豊かに 暮らし続けることができる まちづくり」をめざして、各分野の皆様と連携、協働して社会福祉を目的とする様々な事業を実施しています。
みなさまのご寄附によるご支援により、なお充実した活動を行うことが可能となります。
当会の事業活動にご理解、ご支援いただき、ご寄附をお寄せくださいますようお願い申し上げます。