フィルム映写機ワークショップでは、フィルムに光を当ててスクリーンに映した映像の反射を私達は見ているという仕組みと、一コマ一コマ止まっている画を連続で映し出すことで、物が動いて見えるという仕組みを座学で学んだあとに、3人ずつのチームに16mmフィルム映写機1台ずつ配布し、それぞれ自由にフィルムを通して映ったり映らなかったり、音が出たり出なかったりすることを体験しました。最初は「壊してしまうかも…」「フィルムを痛めてしまうかも…」とおっかなびっくり触っていた参加者の皆さんが、最後の方には、いろいろな機種に積極的に触ってフィルムを通して画を映し出している様子が、和気藹々と楽しそうでとてもよかったです。
午後からはフィルム作品「たそがれ清兵衛」の上映会でした。13:00回は満員での上映となりました。もともと時代劇ということもあり少し暗めの画面だったのですが、フィルムらしい映像の質感と、山田洋次監督の画作りの素晴らしさを、フィルム映写機のカタカタという音が響く中、堪能していただきました。ロケ地が山形県鶴岡市や櫛引町で見覚えのある山々が背景に見え隠れするシーンが多く、鑑賞していただいたみなさんも口々に「山形の山が美しかったね」と言っていました。
以下は、山形新聞さんが取材してくれた記事が掲載されましたので、併せて共有させていただきます。
◆フィルム映写機 魅力に触れて「映写ワークショップ」 山形県山形市・やまぎん県民ホール
https://youtu.be/mOAJ3vwnUZU?si=OY_D9OGrhDWqgk3o
◆16ミリフィルム映写に感心 山形でワークショップ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e49cacb1430790791a2b29babea9069c33b8be

金額3,000円 |

金額5,000円 |

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金額10,000円 |

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