YMCAは能登地震発生直後より、支援活動を行っています。1月7日〜9日、日本YMCA同盟は、チームを北陸に派遣いたしました。その後、内閣府から要請があり、「いしかわ総合スポーツセンター：1.5次避難所」開設に尽力し、その働きを3月31日まで継続しました。全国12YMCA（からの応援派遣も含め、総勢34名の働きで、84日間現場に入り、被災された方々に寄り添い、伴走する働きをすすめることができました。4月からは県が主体となりつつも地元で活躍される民間企業・ボランティアの皆さんのお力と合わせた運営が続けられています。YMCA全体の支援活動として今後は、被災地にある富山 YMCAを中心に行う、2 次避難等で富山県内に避難された方々への支援としてYMCAプログラムでの避難者受け入れ、春休み等でのキャンプや心のケア等、中・⻑期的な支援活動のために用いるための募金とさせていただきます。
緊急協力要請「被災家庭支援募金2024」(能登半島地震）
