リーダーOP・ワイズ、全国YMCA会員のみなさん、 私たちYMCAせとうちの挑戦をご支援ください。
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リーダーOP・ワイズ・全国YMCA会員のみなさん、こんにちは。
コロナの感染拡大が止まりませんが、お元気で過ごされていること祈っています。
今回は募金のお願いです。全国のYMCAはコロナの影響を大きく蒙り、今も苦境の中にあります。
しかしだからこそ、全国共通の最重要課題は「ユースリーダーの育ち」であると自覚しています。
そのための取り組みとして、2023年度倉敷の地で「全国YMCAリーダー研修会」を実施します。
YMCAせとうち・姫路YMCAとしては、歴史上はじめてのチャレンジです。
そこで、少しでも学びを深めるために、今年の「全国YMCAリーダー研修会」に人を派遣します。
そのために、一口3,000円の支援者を50人、結果合計15万円以上を集めたいと願っています。
このお金で、熊本で実施予定の「全リ研」にリーダーと職員を6名を送り出します。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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YMCAせとうちの今
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みなさんは、いかがお過ごしですか?
コロナの感染拡大が止まりませんが、お元気で過ごされていることを心より願っています。
この間、YMCAは名称を「YMCAせとうち」と改め、活動を香川や福山にも広げています。
4月からは、倉敷市自然の家の運営にも携わり、山の学校や数多くの自主事業の実施を通して、
倉敷のこどもたちの育ちを支えています。
信愛教会では、森のようちえん(認可外保育園)、本館では学童保育を開始して、
コロナに負けずに地域のみなさんの生活を支援する働きを継続しています。
もちろんキャンプも実施中で、コロナによる多くの制約を掻い潜りながら、
さまざまな工夫をしながらなんとか宿泊キャンプを維持しています。
もちろんこれらの活動を支援してくださっているのは、みなさんの後輩で、
感染のリスクを負いながら、こどもたちの育ちを支えてくれています。
昔も今も、やはり大学生リーダーは、YMCAのたからものです。
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しかし、課題はあります。ズバリ、体験機会の大幅減少です。
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私たちは、せとうち地域の方々と以下の3つのやくそくを結んでいます。
①「響き愛のこころ」が育つ場を創ります。
②「違いを理解しあい、共に生きる力」を養います。
③困難な状況にある方々に寄り添い、課題を解決します。
これらのやくそくを果たすために、YMCAではさまざまなキャンプやユーススポーツなどの活動を実施してきました。
そしてこれらの本物体験は、こどもたちの育ちの大きなきっかけとなっています。
しかしながら、この2年間のことな感染拡大は、キャンプの実施を不可能とし、
こどもとリーダーの本物体験の機会を奪い続けています。
本当に厳しい2年間でしたが、リーダーたちはなんとか活動を継続してこれたのは、
多くの方々の心温まるご支援のお陰でした。
食材支援では、大変お世話になりました。
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思い出すのは、みなさんからの食材の支援です。呼びかけにお応えいただき、リーダーたちに対してたくさんの食材支援をしていただきましてありがとうございました。食材が届くたびにリーダーたちへ連絡をし、必要としているリーダーたちがYMCAに食材を取りに来ていました。
現在YMCAせとうちのリーダーの半数は、親元を離れ、岡山で一人暮らしをしている学生たちです。コロナ下にあって授業はほぼリモートとなり、学校に行くことすらない状況でした。もちろんサークル活動もなく、大学生になったけれど、友達も出来ず、思い描いていた大学生活とは程遠い毎日でした。
そんな大学生たちが、食べることを心配しなければならない状況を、少しでも解消してあげたいと考え、みなさんがその問題を解決してくださいました。
皆様からのご支援で、現在リーダーたちには十分行き渡ることができ、リーダーたちの周辺や、岡山に来ている留学生へも支援の幅を広げさせていただけました。
心より感謝でした。
ロゴマークが生まれ変わりました
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2017年6月、全国YMCAのロゴマークが生まれ変わりました。
鳥が飛び立とうとする瞬間の姿を、アルファベットのYが想起される形に重ねあわせています。
右上の赤い逆三角形には、YMCA正章に記された「全人」の精神と、
YMCAが約束するブランド価値「みつかる。つながる。よくなる。」の両方が込められています。
曲線と赤い色によって、生命の息づかい(生命感)と、
希望ある豊かな社会を実現して行こうというYMCAのポジティブな姿勢を示しています。
愛称”ポジティブY”です。どうぞ、ご贔屓に。
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ひとりがよくなると 世界はきっとこう変わる。
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ひとりがよくなると 世界はきっとこう変わる。
ひとりが「よくなる」と、どんなコトが起きるだろう。
ひとりが「よくなる」と、その人と出会った誰かがうれしくなる。
つまり、その人もきっと「よくなる」。
そして「よくなる」の繰り返しは
社会や世界をよりよく変えていくチカラになると思うのです。
その人と出会った誰かが「よくなる」
そんな出会いとつながりを
YMCAはこれからも大切にしたいと考えています。
「よくなる」の連鎖は
やがて社会や世界を変えていくチカラとなっていく。
そしてきっと平和を形にしていく原動力となっていく。
こんな時代だからこそ、リーダーひとりひとりの「よくなる」を
これからも重ね続けていきます。みなさんのご支援をお待ちしてます。
ご支援の使い道
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日本YMCAでは、毎年全国各地のYMCAが持ち回りで、全国YMCAリーダー研修会を実施しています。
今年は53回目の開催、会場は熊本YMCAの阿蘇キャンプ場です。
コロナ前の50回目までは、もちろん全員が一堂に会する方法で実施してきました。コロナの影響が大きかった2020〜21年は、オンラインを通じて、今までとま違う方法で、工夫を重ねて行いました今年も感染は高止まっていますが、過去2年間の経験で培った知見を基礎に、今回はハイブリッド開催を予定しています。
54回目の開催主催者となるせとうちと姫路は、今回来年のためにも6名(リーダー4名・スタッフ2名)がリアルで参加する予定です。何分熊本は遠いので交通費もかさみますから、公用車を使って交替で運転しながら現地に向かいます。それでも費用が不足いたしますので、今回の募金をお願いしています。みなさんからのご寄附は、全額この費用のために用いさせていただきます。
何卒ご支援のほど、よろしくお願いします。
何卒よろしくお願いします
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このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。YMCAせとうちの代表、QSANこと、太田直宏です。
おかげさまで30年にわたり、YMCAで子どもたちが楽しく幸せに成長していく姿を見守ってくることができました。 この間、私自身が娘たちの小学校のPTA会長を務めさせていただいたことで、子どもたちが経済格差により、体験格差の状況に陥っっていることを知りました。そのことをきっかけに、その解決策としてYMCAで学童保育や、ファミリーホームという事業を立ち上げました。また、YMCAから問題を解決してくためにこども希望基金を立ち上げ、活動の門戸も開いてきました。これからも子どもたちを諸活動に残すために皆さまからの温かいご支援をスタッフ一同お待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。
公益財団法人 YMCAせとうち
代表 太田直宏
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