遊みもざ
一般社団法人

子ども達へ自分だけの本を贈るために、ご寄付をお願いします。

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一般社団法人遊みもざは、児童養護施設・生活困窮世帯・フードバンク利用世帯等の子ども達に「本」を贈ります。 「本」の力で、子ども達は自らの可能性に気付き、明るい未来を思い描き、世界を広げて行くことが出来ます。自分だけの「本」は、子ども達に寄り添い支えてくれることでしょう。 また、お礼のカードを子ども達に書いてもらうので、寄付者の方々と直接お会いすることはないですが、交流が生まれます。子ども達は、感謝する心を持ち、自分のことを気にかけてくれる大人がいることを実感することが出来ます。 1人でも多くの子ども達に自分だけの「本」を贈るためには、皆さまからのご支援が必要です。子ども達のために、「本」を購入する資金のサポートをしていただけませんか。

活動・団体の紹介

出版取次で勤務していた私達は常に「本」が身近にあり、いつでも好きな時に自由に「本」と接することができました。ネットやゲームのない時代には「本」が教科書でもあり、楽しい時間を共有してくれる友でもありました。                            しかし、ある施設で出会った子ども達は「本を読んだことがない」「本を読めない」との事実がありました。私達は子ども達に「本」と接する機会を提供し、「本」に親しむことで子ども達が自らの世界を広げ、子ども達の成長を支援することを目的として一般社団法人遊みもざを設立しました。

活動の背景、社会課題について

世帯収入の格差の広がりとともに教育格差、体験格差を生み、経済的また家庭環境から、「本」に接する機会や経験が少ない子ども達が増えています。また不読率は小学生8.5%、中学生23.4%、高校生48.3%と増加傾向にあります。(全国学校図書館協議会「学校読書調査2024年」より)

「本」を通して子ども達が自分の夢や目標を持ち、自身の可能性に目覚めることで、不登校、自殺、非行などの深刻な社会的・精神的問題へと発展するリスクの軽減に寄与したいと考えています。

活動内容と寄付金の使い道について

☆「世界が広がるプレゼント」                              3か月に1冊を基本として、養護施設・生活困窮世帯・フードバンク利用世帯の子ども達に新品の「本」を届けます。プレゼントする本は子ども達の希望の本や、ご寄付いただいた方のお勧めの本を贈ります。希望やお勧めの本がない場合は当法人が子ども達の年齢等に合わせて選びます。
寄付会員の方々には、子ども達へ一言メッセージをお願いしています。また、子ども達からも寄付会員へ御礼のメッセージカードをお届けします。                     (冊数、期間はご寄付の金額に応じて変動します)                       

☆「世界が広がるプレゼント」after
施設等の卒園や生活困窮世帯から自立をする子ども達に、少しでも心の安定や生活面の参考となるとなるよう「自立支援「本」パック」をプレゼントします。

代表者メッセージ

私自身、「本」に助けられた経験を持っています。人は誰とも接しないで生活することは難しいし、それは少し寂しい気もしますが、時には1人になりたいこともあります。そんな時にも「本」は程よい距離感で近くにいてくれます。全て読まなくてもいいのです。お気に入りの台詞、面白くて笑ってしまうところ、大好きな一文だけ。色々な読み方ができます。この事業を通して、子ども達に「本」との出会いがあることを願っています。

児童養護施設職員、フードパントリーご利用家庭の声

・施設の図書館にはたくさんの本がありますが、図書館の本は皆の物です。自分が選んだ自分だけの本をいただけるのはとても良い試みだと思います。「自分で選ぶ」経験がない子どももいますが、定期的にプレゼントしていただけることで「自分で選ぶ」楽しさが分かり、その本が「自分だけの本」であること。そして、自分を思ってくれる人がどこかにいると知ることが今後の成長につながると思います。

・「えっ!!絵本をもらえるのですか?とてもうれしいです。子どもは本大好きです。喜びます。」
フードパントリーにいらしたお父様。2人のお子さんがいるそうです。

今後、対象の施設や地域を広げていく予定です。

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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