スカイネット

不登校で悩む子ども達のいのちを守る学園『与那国自然学園プロジェクト』

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皆様初めまして、株式会社スカイネットの立野です。 私たちは2015年から引きこもり・若年ホームレス・自殺志願などの若者を対象にした自立支援型の派遣会社としてこれまで延べ130名の若者の社会復帰を支援してきました。 また、私自身がマジシャン活動も行っており、全国の児童養護施設や引きこもり対象のNPOで、マジックを活用したコミュニケーション講座などを展開し、多くの若者が私の元に集まってきました。 その活動が2019年に『NHK目撃にっぽん!』などで紹介され多くの方からの応援を頂いております。 私自身が引きこもりの経験を持つからこそ出来る伴走支援を、今では自立と自信を手に入れた若者たちが、次の伴走者となって引き継いでくれています。 皆様の応援でプロジェクトに弾みがつけば、より多くの子ども達を笑顔にすることが出来ることスタッフ一同信じております。応援のほど、よろしくお願い申し上げます!
2022-09-06 22:15
与那国島3日目
皆で集う...

日中は、公民館長さんや診療所へのご挨拶などしてきました。

その他、与那国自然学園の大切な任務である、

ビーチクリーンのためのビーチの下見や公衆トイレ清掃の下見など、

島をぐるっと1周してきました。

与那国馬も暑くて水辺に集まっていました。

 

3日目の夜は、公民館長さんにお誘いいただき、島民の方々と公民館でお食事をしました。

与那国ではバリヌシ(疲れなおし)といって、行事ごとや仕事後に集って、

お疲れさんの意味をこめて食事をする習慣があるそうです。

町内の様々な世代が公民館に集い、協力しながら食事の準備をする。

以前は全国でも、このような公民館での交流が当たり前に行われていた様子も、

現在は激減している。

現在も人との繋がりは求めており、SNSでの交流が盛んであるが、

地域で話せる場所がある、相談する場所があるというのは、何とも有難い。

他愛もない話や悩みなど、話ができる温かな交流の場所。

与那国は今もこのような習慣が存在しています。

心温まる場、本当に感動でした。

 

また、与那国は、他の地域から来た人を受け入れる習慣がある様子。

話をさせていただいた多くの人が、「面倒みたことあるよ」と言うからびっくり。

他県からの登校拒否の子を卒業させた方、悩みを抱えた人を寝泊りさせて、面倒をみていた方など、

本当に驚くことばかり。

そして、与那国自然学園プロジェクトにおいても、

「子供たちがどんなことを体験してみたいか聞いてみたい」「いくらでも協力するよ」と

温かな声を掛けていただきました。

畑作業、養鶏場に生みたての卵を取りに行く、牛や与那国馬のお世話、

鳥やヤギのお世話またはいただく、船釣りなど、

その他、たくさんの繋がりから、様々な体験ができるとお話してくださいました。

子供たちが与那国自然学園に来た際は、島民の方々との交流会を開催していただけるとの事。

有難い限りです。

そして、このような、温かい場に参加させていただけるだけでも、参加する価値があると思います。

 

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」

ーアインシュタインー

 

与那国自然学園プロジェクトのご参加お待ちしております!

 

Staff 桑原拓己

このページは寄付・ 会費決済サービス
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