皆様初めまして、株式会社スカイネットの立野です。 私たちは2015年から引きこもり・若年ホームレス・自殺志願などの若者を対象にした自立支援型の派遣会社としてこれまで延べ130名の若者の社会復帰を支援してきました。
また、私自身がマジシャン活動も行っており、全国の児童養護施設や引きこもり対象のNPOで、マジックを活用したコミュニケーション講座などを展開し、多くの若者が私の元に集まってきました。
その活動が2019年に『NHK目撃にっぽん!』などで紹介され多くの方からの応援を頂いております。
私自身が引きこもりの経験を持つからこそ出来る伴走支援を、今では自立と自信を手に入れた若者たちが、次の伴走者となって引き継いでくれています。
皆様の応援でプロジェクトに弾みがつけば、より多くの子ども達を笑顔にすることが出来ることスタッフ一同信じております。応援のほど、よろしくお願い申し上げます!
2022-10-06 23:28
1週間を終えて感じたこと
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早くも1週間が終わりました!
9月30日に与那国自然学園が始まりました。
与那国島に渡り、早くも1週間が経過しました。
軸である、
ビーチクリーンや公衆トイレの清掃などの社会活動、
様々な体験活動を実施しています。
1週間を振り返り、
個人的に感じた事は、
「感謝」
「仲間」
島民の方々に沢山ご協力していただき、与那国自然学園は成り立っています。
平日の昼間、仕事があるにも関わらず、本当にありがとうございます!
「本当に感謝しかありません」
これは、参加している子供たちから出た言葉です。
島民の方々の温かさ、受け取っています。
私たちにできる事、
ビーチクリーンや公衆トイレ清掃は、
心を込めて、感謝を込めて実施しています。
1週間しか経過していませんが、
子供たちは、和気あいあいと生活しています。
時に喧嘩をすることも勿論ありますが、
助け合いながら、生活を送っています。
話すことが苦手であった子もいますが、
違和感なく話ができる。
この順応性には、驚くばかりです。
お互いを思いやり、
安心できる場所をみんなで作っている様に感じます。
子供たちの笑顔や会話を聞いていると、
「仲間」って、本当に素敵だなと思います。
今の生活に違和感や何か変わりたいなと
感じたら、是非参加してみて欲しい。
親元を離れて、日本最西端の島での共同生活は、
とても勇気のいる事であったと思います。
しかし、今回参加した1期生のみんなは、
一生の付き合いになるでしょう!
ずっと大切な仲間であると思います。
子供たちも、我々大人も、
この与那国自然学園で、沢山の事を教えられています。
島民の方々に、
本当に感謝しかありません。
この言葉につきます。
Staff桑原
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