活動・団体の紹介
よりみちステーションは、こども若者が安心して自分らしく暮らせるように、こども若者の日常の中に地域のいろんな人たちがごちゃ混ぜにふれあう居場所づくりに取り組んでいます。
よりみちステーションは、どんな時でも、「こどもが こどもらしく 過ごせる場づくり」をしています。
のびのび遊んだり、好きなだけおしゃべりできる安心して過ごせる場が、今まで以上に求められているように感じています。
特に力を入れていること
◇子ども若者ひとりひとりのありのままの姿を受け入れ、認める関わりをして、信頼される関係づくり。
◇子ども若者を中心として、誰でもいつでも気軽に立ち寄れるような雰囲気づくり。
活動内容の詳細、実績について
2012年4月より、子ども若者が健やかに育つためには、地域の多様な世代の人との関わりが欠かせないという想いのもと、子どもの身近な生活圏にあって、日常的な関わりのできる小学生を中心とした放課後の居場所「よりみちステーションぼちぼちや」を毎週水曜日の放課後に開設しました。
活動を続ける中で、小学生だけでなく中学生高校生、乳幼児親子、保護者なども参加するようになり、異年齢交流、保護者の関係づくりが促進。そのノウハウを活用して「佐賀県赤ちゃん力!みんなの元気応援事業」に、中学校の中に中学生と乳幼児とその保護者を中心とした地域の多世代のふれあいの場「よりみちステーションてくてく」を企画・提案し、採択を受け2013年度より実施しています。赤ちゃんの癒しの力や親子の姿に触れることで、中学生自身が親に感謝の気持ちを持ち、自己肯定感を育む効果が得られています。また、学校の中に地域をつくることで、地域の大人とのふれあいが少ない中学生が地域にふれる機会になっています。(※コロナ禍以降休止中)
さらに、民家を借りて、常設の居場所「よりみちステーションくむくむ」を開設しています。学校が終わってふらっと遊びに来る子どもたち。宿題をしたり、本を読んだり、おやつを食べたり、それぞれのスタイルで放課後のひとときを過ごしています。また、「くむくむ」には地域の大人の方も顔を出してくれます。ここでも、異年齢交流や保護者の関係づくりが日常的に行われています。
よりみちステーションは、地域のいろいろな人たちがごちゃ混ぜにふれあう居場所づくりに取り組んでいます。
代表者メッセージ
すべてのこどもたちが、幸せなこども時代を満喫して欲しいと願っています。
こどもも大人も、安心していられる場づくりを共に支えてください。
よりみちステーション 代表 小林 由枝
寄付金の使い道について
私たちの活動は、よりみちステーションの場づくりを応援したいという、温かい皆様からのご支援で成り立っています。
こどもや若者たちが安心して過ごせる環境づくりのために、どうぞ、お力を貸してください。
寄付金では、助成金では捻出できない運営資金として大切に使わせていただきます。
・民家を借りて常設している「よりみちステーションくむくむ」の家賃・水道光熱費
・事務局の人件費や運営費など
・こどもたちの活動に必要な用具など
その他、お米、お菓子、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど日用品など物品による寄付も受付けています。