代表自身が看護師で2021年に悪性リンパ腫に罹り、同時に母も肺がんになり
患者としての苦痛、家族側の支える側という苦痛を経験する中で
医療機関ではがん患者の心理的・社会的課題を解決しきれていないという課題を見つけました。
入院中に、現在開発中の闘病サポートサービス【Cure Mind】のアイデアを思いつきました。
・病気に伴う心理・社会面の課題を相談できる相手がいない
・闘病に必要なサポートや疾患に関する情報が、届いていない
・自分と同じ病気の経験者と出会えないことで、未来を予測しづらい
・闘病中・闘病後のキャリア支援 どこに相談すればいい?会社にがんだと伝えると解雇されそう
・家族として、どうサポートすればいいか分からない
これらの課題が病気そのものの苦痛に加えてがん患者や家族を苦しめていること。
それらの課題を解決する「CureMind」を開発中です。主な機能は3つあります。
①がん患者と入院している病院外の医療従事者や闘病アドバイザー(経験者)、社労士、治療と仕事の両立支援の専門家とマッチングし、個別カウンセリングを提供します。
②地域のがんコミュニティと繋ぎます
③闘病後のキャリア支援や闘病アドバイザーの育成をするプログラムです。
今後はAIを導入し、パーソナライズされた情報提供・マッチングにより
がん患者・家族が苦痛なく、自分らしく生きる事をサポートします。