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(絵本製作)子どもたちが自然に「SOS」を伝えられる絵本を届けたい!!
一般社団法人Your door
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支援総額
355,000
107%
目標金額 330,000
ネクストゴール 800,000
サポーター
29
終了しました
2023年09月30日 22時22分 まで
【突然ですが、困った時に誰にも相談できず頑張りすぎてしまった経験はありませんか?】 困った時に、「分かってもらえないのではないか」「うまく伝えられないのではないか」「相手に負担をかけてしまうのではないか」と相談することを諦めて、一人で頑張ってしまうことは少なくないと思います。受験/就職/病気/介護など人生には様々な壁があります。自分ひとりで解決できることも素晴らしいです。でも、誰かに不安な気持ちを話すことで、解決の糸口を見つけられることもあるのではないでしょうか。 当団体では、「自分の心の状態を知る」「自分のきもちをきんと相手に伝える」ことを幼児期から学べる絵本の制作をしています。この絵本を通じて、自分の気持ちに向き合い、困っているときには自ら発信することで、問題解決に向けての一歩を踏み出せる勇気を届ける温かいご支援をお願いします。 ※監修ご協力:くにたち男女平等参画ステーションパラソル様

絵本製作の目的とゴール

ヤングケアラーや虐待をはじめとした子どもに関わる支援について考えたとき「これが当たり前の生活」「家族の問題だから自分が動くのが当然」「自分が我慢すればいい」など、自身の生活環境に問題があると自覚していない子どもたちが沢山いることを知りました。
また、子どもをとりまく環境には様々なケースがあり、行政の力をもってもすべての子どもに直接の支援を届けるのは難しいのが現状です。
そこで一般社団法人Your doorでは、子どもたちが、自然と自分の気持ちに正直に向きあい、困っている時は困っていると誰かにSOS発信できるように、幼児期から学べる絵本の作成・普及を第1段階として実施することにいたしました。多摩地区を始めとして、東京都、そして各都道府県に絵本を届けることをゴールとしています。 

第1フェーズ対象地区:立川市、国立市、国分寺市、小金井市、小平市を検討中ですが、ご関心の地区がございましたら、ぜひご連絡ください!


【困っている時、誰かに話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になることはありませんか。】

誰かに助けを求ようと思った時「分かってもらえないのではないか」「うまく気持ちを伝えら
れないのではないか」「自分が我慢すれば良い」など、1人で頑張り過ぎてしまった経験はあ
りませんか?また「話を聞いてもらえる時間がないのではないか」「かえって負担をかけてし
まうのではないか」など、相手の立場を考え、話たり相談することをやめてしまった経験もあ
ると思います。人生には受験/就職/結婚などの節目や家庭環境の変化/病気/介護など、それぞれの立場で様々な問題が生じることがあります。文化的にも相手の立場を気遣うこと、相手の気持を思いやること、周りを優先することが大切なこととされています。しかしその反面、自分の本音を伝えない、伝えられないという側面も持ち合わせています。

そんな時、TVから聞こえてきた言葉、他愛ない会話、たまたま目にした文等から、解決の糸口を見つけることができた経験をお持ちの方は少なくないと思います。自分自身で解決できることも素晴らしいですが、困っていることを誰かに話すことは、自分の気持ちを見つめなおす良い機会にもなります。

私たちは、吸収の高い貴重な幼児期から「自分の心の状態を知ること」「自分の気持をきちんと相手に伝えること」が大切であると考えています。この絵本を通して自分の気持に向きあい、伝えることを自然に身につけることで、問題解決に向けて自ら発信し、よりよい未来への一歩の手助けになればうれしいです。

寄付金の使い道について

皆様からの寄付金につきましては、絵本製作費・印刷費などに使用させていただきます。現在、自己資金にて対応しておりますので部数を絞って予算だてをしています。皆様からのご寄付が集まりましたら部数を増やして多くの保育園・幼稚園・教育機関等への配布を検討しています。

🌼CFファーストゴール達成の御礼🌼

今回のCFに1万円以上ご寄付下さった方に絵本一冊プレゼント決定
※お名前ご住所の登録がある方のみ
※発送時期未定
※これまでの寄付額との合算につきましてはメールにてお問いわせ下さい。

応援メッセージ

温かい応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。実績のない私達ですが沢山の方々の支えのお陰で活動をスタートさせることができました。引き続きご支援よろしくお願いいたします。                   

子どもをとりまく現状について

子どもをとりまく環境は「貧困」「DV」「虐待」など様々です。特に「ヤングケアラー」の問題については、昨今メディアで多く取り上げられるようになりました。ヤングケアラーとは「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的におこなっていることにより、子ども自身の権利が守られていないと思われる子ども」のことを言います。病気や障害のある家族に代わり家事や幼い兄弟のお世話に時間を費やさなくてはならないため、自分のための時間(勉強や日常生活)を持つことができていません。しかし、このような事案は、家族内のことで実態把握が難しく、また、その生活が当たり前で本人が自覚していないケースも多く、支援が行き届いていないのが現状です。

厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」(※1 図表-20)によると、「ヤングケアラー」と思われる子どもを支援する際の課題の上位は、「家族や周辺の大人が認識していない」「子ども自身が状況を問題としていない」となっています。(図1)このような状況の中で一人一人の子どもから、ちいさなSOSを見つけたり、支援を直接本人に届けることはとても難しいことだ推測されます。実際に元ヤングケアラー経験者へのアンケートによると、1/4以上が支援の必要性をきちんと認識していなかったことがわかります。(図2) 

図1                     図2

※1 令和2年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書(令和3年3月)

※2 NHK知ってほしいヤングケアラー 全国自治体アンケート家族全体を支援する必要性も・・・~SOSなき若者の叫び

団体の紹介

複合的要因の中で、すべての子ども・若者が取り残されることなく、正しくそしてスムーズに自立できるようサポートを行っていきたいという思いで2023年4月に本団体を設立いたしました。子を持つ親が一生懸命立ち上げた団体になります。そのためちいさなところからのスタートになりますが、温かいご支援よろしくお願いいたします。

【代表挨拶】 こども達の社会問題は様々な要因で生じております。その社会問題に向き合い1つ1つ解決して行くことは私たち大人の役割であると考えています。保育士や困難な状況の子どもたちを身近に見てきた経験から何ができるかを模索していく中、自分の心の状態を知る事や気持を見つめることは後回しにされてしまう傾向があるということに気付きました。自分の心を知ることや自分の気持と向き合うことは問題解決においてとても大切です。心の状態を知ることが出来れば方向性が見えてきます。一般社団法人Your doorでは自分の気持ちを知り大切にすることをテーマに絵本の作成をすすめています。難しいテーマではありますがこの絵本を通してこども自らがこころを見つめ、きもちを伝えられるようになってくれたらと考えています。また、子どもたちだけではなく沢山の大人たちにも読んでいただけたら嬉しいです。絵本が完成しましたら公共施設での読み聞かせ、保育園や幼稚園、小中学校、産科・婦人科など、各公共機関への絵本の配布も計画しています。


スタッフ紹介 ※未成年の子どもがいますのでイニシャルで失礼します。

M・N(代表理事) メンタルヘルス系機関での勤務及び法律事務所での勤務経験を経て保育士資格を取得。保育園や児童相談所での勤務経験あり

T・U(理事)国・国の管轄機関にて通算15年ほどの勤務経験を経て現在都内大学勤務。代表と同じメンタルヘルス系研究機関(厚生労働省所管)での勤務経験や海外長期子ども支援ボランティアの経験あり

※今回使用している絵本に関する画像は、最終版ではなく、修正・変更の可能性があります。

活動報告🚩 Instagramで活動報告更新中です!

8/1✨クラウドファンディングスタート! 

8/7🎉20%達成!

8/11🎉96%達成!

8/18🎉ファーストゴール達成!🚩ありがとうございました✨

8/19✊ ネクストゴール  印刷製本費 80万円挑戦中!🚩

9/1 立川経済新聞に掲載されました✨

団体情報
一般社団法人Your door
団体情報
一般社団法人Your door
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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