日本の子どもの自己肯定感が低いのをご存知ですか?
下のデータをまずは、御覧ください。
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「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版国別の幸福度ランキングによると、日本の順位は137カ国中47位でした。他国と比べても極端に低ことがわかります。
それは、今の子どもは未来、将来に夢を描けていない。
大人もこどもに夢の大事さを伝えるゆとりがない。その術をしらない。
そのようなことが背景にあるのではと考えています。
また、社会の様々な問題により、こどもへの影響も表面化してきています。
・こどもの相対的貧困の問題(日本のこどもの相対的貧困率は11%)
・トー横、グリ下に集まる若者達
・児童虐待、放置の問題
残念ながら日本社会には暗い話題も多々あるのが現実です。
しかし、一方では夢、目標をもっている、子どもたちは、自己肯定感が高く何事もポジティブで前向きです。
大谷選手をはじめ、今の若い方で海外で活躍するスポーツ選手、ヨーロッパのクラブでの日本のサッカー選手達の活躍は、人数が多くて把握できないほどです。
若くして夢を持ち起業して成功する若者達。夢をもって行動をした結果です。
こどもが将来に夢を描き、希望を持つことがどれだけ大事かわかります。
私達は、ドリームマップを通して「子どもたちの未来に貢献する」することが大事だと強く思います。
代表挨拶
はじめまして。
NPO法人こどものみらいプロジェクトゆめドリ代表の三輪裕子です。
私たちは、公立の小中学校を中心に出前授業を行い、子どもたちが「自分らしい幸せな生き方」を見つけ、自らの可能性を信じて行動する力を育む教育活動を行っています。
その中でも「ドリームマップ授業」は、夢や目標を描くことで未来への希望を育み、自分らしく主体的に生きる力を育てる特別なプログラムです。
この授業では、子どもたちが自分の好きなことや得意なことを探し、夢を描くプロセスを通して、自分自身の価値に気づくだけでなく、仲間たちの価値にも気づくことを大切にしています。
授業を受ける中で、子どもたちはお互いの違いを知り、それを認め、応援し合う関係を築いていきます。
夢を語り合い、互いの良さを尊重し合うことで、「一人じゃない」「仲間と一緒に未来をつくれる」という安心感と連帯感が生まれるのです。
この取り組みは、家庭環境や経済状況に関わらず、すべての子どもたちが等しく夢を描く機会を持つことの重要性に根差しています。
特に、困難な状況にある子どもたちにとって、この授業は未来への希望を育み、自己肯定感を高める大きなきっかけとなります。
私たちは、こうした夢を育む活動が、子どもたちの人生に明るい未来をもたらすと信じています。
授業を受けた子どもたちからは、
「みんなの夢を応援したい!」
「自分も頑張って夢を叶えたい!」
という前向きな声が届いています。
また、教職員や保護者からも
「子どもたちが他者を理解しようとする姿が見られるようになった」
との感想をいただいています。
子どもたちがお互いを認め合い、応援し合う関係性が生まれることで、将来に向けて安心して成長できる基盤を築いています。
この活動は、子どもたちの未来だけでなく、彼らが大人になったときに築く社会にもつながっています。
一人ひとりが夢を描き、それを実現しようとする力を持つことが、より平和で豊かな社会をつくる土台になると信じています。
しかし、私たちの活動には、1人あたり2,500円の必要経費がかかり、1万人の子どもたちに実施するには、年間2,500万円が必要です。
現在の資金では十分な活動を展開できておらず、届けられる子どもたちの数が限られています。そこで、クラウドファンディングを通じて、より多くの子どもたちにこの授業を届けるためのご支援を募ることにしました。
私たちの夢は、すべての子どもたちが未来への希望を持ち、自らと仲間の夢を応援し合いながら歩んでいける社会をつくることです。
ぜひ、この夢の実現に向けて、皆さまのお力をお貸しください。
心よりご支援をお待ちしております。
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ドリームマップについて
このクラウドファンディングをみて、はじめてドリームマップのことを知った方もいらっしゃるかと思います。簡単にドリームマップの説明を致します。
ドリームマップ®とは?
ドリームマップ®は、夢を描くことをきっかけに、人生を豊かにする、そんなツールです。
丸一日かけて、自分を知り、将来なりたい姿をイメージし、台紙の上に写真や文字で表した夢の地図。2002年に日本で誕生以来、延べ15万人以上が体験済みのプログラムです。
好きでワクワクして思わず動き出したくなる夢をビジュアル化して表すプログラム
写真や雑誌などの切り抜きやイラスト・文字などで、自分の手を動かしながら、夢を表現していきます。ビジュアルで表すことで、イメージがより具体的に明確になっていくのです。
「好き・ワクワクで思わず動き出したくなる」そんな夢が「自分の中から湧き出す」体験を
丸一日かけて行うプログラムがドリームマップです。
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※ドリームマップ®は経済産業省主催 第7回キャリア教育アワード受賞しています。
ドリームマップでできること
- 自分の”好き””ワクワク”を知る
- 夢を具体的に、描き、信じ、伝える
- 夢をはぐくみ、夢に向かって行動する
- まわりの人たちの夢を応援しつづける
- 夢のチカラで笑顔の輪をつないでいく
ドリームマップで得られる結果
- 自己肯定感の向上
- 夢や目標の明確化
- 主体的な行動力の育成
- コミュニケーション能力の向上
- 学習意欲の向上
子どもたちは、夢をもって行動することで、明るい日本の未来を実現できます。
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寄付の使い道
ドリームマップ授業の質を保ちながら、全国の子どもたちに届けるために必要な費用は、児童・生徒1人当たり約2,500円です。
ドリームマップの認定資格者が出前授業を行うには、
- 実施までに学校と打ち合わせ等準備を進めるコーディネーター経費
- 授業当日のファシリテーター交通費や授業実施料
- 実施に関わる事務処理経費(郵送費や通信費)
- 登録者の管理や更新制度の運用
- 学校で授業に参加するための継続的な研修の実施
- 各地で問い合わせ等の窓口となる地域事務局の運営経費
などが必要になります。
年間、1万人の子どもたちに実施するには、
2,500円×10,000人 = 2,500万円
が必要です。
運営の現状①事務局対応業務の増加
実施規模が大きく広がっていくことで求められる事務局業務も増えています。
最小人数で全国を支えるスタッフでの運営には限界があり、持続可能な活動とは言い難い現状にあります。
特に公立の小中学校は、なかなか予算をひねり出すことが難しいです。
運営の現状②ファシリテーターに最低限の報酬すら払えない
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ゆめドリは、この事業が持続的に発展する仕組みを実現していく努力をしています。
保護者、学校、 地域住民、企業など多くの方のご協力をいただき、全国の学校での授業を継続していくことを目指しています。
設立から6年かけて、学校側も努力していただき、平均して必要な経費半分、児童・生徒一人当たりの1,250円を負担してくださる形になりました。
公立の学校の予算としてはこれが精一杯です。
学校側の限られた予算の中での捻出、また教師、職員の方々のご協力のおかげです。
ありがとうございます。
しかし、これでは出前授業を行うファシリテーターに満足な謝礼は支払えません。
現在、多い方は年間30日以上、お仕事を休むなどしてなんとか学校からの依頼に応えたいと対応してくださっています。
本来、最低賃金を踏まえて、
1000円×7時間=7,000円+交通費の予算
を確保したいところですが、
現状は、交通費込で3,000~5,000円がやっとです。
まずは、ファシリテーターがドリームマップの実行に集中できるだけの報酬を払えるように。
今回のクラファンの一番の目的といっても過言ではありません。
運営の現状③年々予算の確保が厳しく
2022年は約11,500名の子どもたちに届ける事が出来ました。
しかし、
2023年は9500名、2024年は6500名
と年々実施の学校が減っています。
理由は様々ありますが、
「予算の確保が出来ずに断念」
「教員の方が対応時間が取れずに断念」
上記2つが主の理由です。
特に、2023年から、予算が取れないとの相談を受ける数が増えてきました。
指導要領変更(2020年)が浸透してきて、他のプログラミング、探求授業などの実施などで、時間の確保が難しくなってきた背景もあると思います。
私達の希望額2500円の半額1250円でも実施して来ましたが、その金額も厳しくなってきている現実があります。我々は、その現実を踏まえたうえで、1万人にドリームマップを実現するためには、どうすればいいのか考える必要があります。
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運営の現状④公立の小中学校での実施にこだわる理由
私たちは公立の学校でこそ、このドリームマップ授業に触れてほしいのです。
なぜなら、家庭環境や経済的理由に左右されず、誰にも等しくこの体験をしてほしいからです。
そのために、公立学校へこの授業を届けるために、皆様の力を借りたいと考え、今回のチャレンジです。
寄付のお願い250万円必要な理由
私達は、令和7年度に1万人にドリームマップ実施する計画を立てました。
1万人実施には、2,500万円(10,000人×2,500円/人)必要です。
昨年度の収入は、1,500万円(内訳:学校収入:1200万・寄付、会費:300万)
が現状です。
1万人実施で、学校側より、1250円/人=1250万円
残りの1250万円を寄付、その他、ユメドリの事業で賄う必要があります。
①500万円 クラファンの寄付を2回に分けて実施。※1月、7月実施。
②250万円 マンスリーサポーター制度実施 ※令和7年4月より開始。
③500万円 事業収入(企業での実施、提携、インベント企画等
での収入計画を立てています。
そのために、次年度の前に、①の半額を先に確保、及び、クラファンを通して、認知を広げる目的もあります。
皆さまからのご寄付について
本クラウドファンディングへのご寄付は、目標金額の達成にかかわらず、集まったご支援金の全額がゆめドリに支払われます。
■ ご寄付の領収書について
<個人の方からのご寄付の場合>
2024年12月末までに郵便振込/銀行振込でご寄付をいただいた場合:
2025年1月1日から12月31日までにゆめドリにいただいたご寄付を合算した「寄付金受領証明書」を、2025年1月末までに、郵送させていただきます。領収書は当団体への入金が確認できた日付で発行いたします。
※ご利用の金融機関の年内最終営業日等については、金融機関にお問い合わせください。
クレジットカード決済でご寄付をいただいた場合:
クレジットカードでご寄付をいただいた場合、コングラントから当団体に入金された日付がご寄付の入金日なります。2025年1月中にクレジットカードでご寄付のお手続きをされた場合でも、ゆめドリへのご入金は2025年2月以降となりますので、「寄付金受領証明書」は2026年1月末まで(2025年分の確定申告のとき)にお送りいたします。
<法人でのご寄付の場合>
ご寄付の入金が確認でき次第、領収書を郵送させていただきます。
お問合せ先
〒453-0016 愛知県名古屋市中村区竹橋町1-3-602
特定非営利活動法人 こどものみらいプロジェクト ゆめドリ
【URL】https://yumedori.or.jp/
【TEL】050-5435-9168
【FAX】052-308-4965
【MAIL】toiawase@yumedori.or.jp
金額3,000円 |
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金額3,000円 |
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金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額300,000円 |