宮城県には約800近いNPO法人、ボランティア団体を含めるとさらに多く市民活動に取り組む団体が存在します。
市民視点での自発的な活動は、制度や既存のサービスが届かない層に寄り添い、今や地域社会にとって欠かせない存在です。しかし、想いを持って活動を始めても、多くの団体は事業や組織運営において手探りで進めている状況です。
そんな時、杜の伝言板ゆるるがNPOにとって頼れる存在になれたら・・・
NPO情報の収集・発信を基軸に市民とNPO、そして必要なリソースを繋ぐことを通じて、NPOにとって「何かあればゆるるに」と思っていただけるよう、日々NPO支援を行っています。
2023-12-01 16:02
【応援者インタビューVol.1】 松原玲子さん
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第1回目のインタビューは、当法人の「会計サポーター」として、スキルでNPOを応援している松原玲子さんにお話を聞きました🎤
〇自己紹介
〇NPOを応援し始めたきっかけはなんですか?
〇応援し続ける理由はなんですか?
インタビュー内容は、画面をタップしてご覧ください。
〇自己紹介
2013年からゆるるの会計サポーター*¹になり、今年で10年目です。
*¹ゆるるの事務支援センター事業の一環で、NPOに訪問し会計入力を手伝ったり、アドバイスをするボランティアのこと
〇NPOを応援し始めたきっかけはなんですか?
長年企業で働いていましたが、「このまま会社と家の往復でいいんだろうか。もっと外の世界も見てみたい」と思ったことがきっかけでした。
定年のタイミングで継続して働く選択肢もありましたが、思い切って会社は辞めることにして、何か新しくチャレンジできることを見つけようと思いました。
たまたま若林区の市民センターに行ったら、ゆるるの「会計サポーター募集」のチラシがあって、「これなら今まで自分がやってきた経理のスキルを活かせるかも」と思い、NPOの会計支援にボランティアで関わることになりました。
〇応援し続ける理由はなんですか?
NPOで活動する人が、人のために動く姿を見て、自分も元気をもらえるからです。
得意な会計のスキルで応援できるし、NPOの方々が温かく迎えてくれるので、お話するのが楽しくてずっと続けています。
松原さん、インタビューへのご協力ありがとうございました🌸