ADRA Japan (アドラ・ジャパン)

平和への想いをかたちに。生活の再建を目指す方々に希望を届けます。【ADRAフレンド募集】

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サポーター
35
35%
目標人数 100
paid
支援総額
73,000円/月
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終了しました
2023年11月10日 23時59分 まで
ウクライナの人道危機から1年半以上。 戦火は今も止まることはありません。 大切な家族や家を失う人々は増え続け、⻑期化する戦争で人々の蓄えは尽き、 経済的にも精神的にも追い詰められています。 氷点下の厳しい冬が近づく中、約1,800万人が今もなんらかの支援を必要としていますが、 戦争が日常化してしまっており、日本人の関心は薄れつつあります。 また世界では、メディアで紹介されない人道危機が、ウクライナ以外でも続いています。 ADRAフレンドによる毎月の継続的なご寄付は、世界に平和への願いを灯す力です。 ADRAフレンドが100人増えれば、灯火は大きくなり、苦しい生活を送る人々の希望の光となります。 「この人道危機が普通になってはいけない」 平穏な暮らしを願い、困難に立ち向かう人々へ、あなたの平和への想いを届けませんか。

ADRAフレンドは、毎月1,000円(1日約33円)からお申し込みいただける継続的な寄付サポーターです。いただいたご寄付はウクライナだけでなく同じように世界中で、紛争や災害といった苦難に直面している一人ひとりに寄り添う活動の大切な資金源となります。

ウクライナでは

1か月に589回の空爆が続いています

2022年2月24日のウクライナ人道危機発生の間もない頃よりも、一般市民の犠牲者は増えて続けています。2023年6月末までにウクライナ国内で死亡が確認された民間人は9,177人(このうち子どもは500人以上)、負傷者は15,993人と言われています。(国連発表)

2023年8月16日~9月15日にあった空爆の回数は589回。この数は、ウクライナの報道が多かった2022年2月24日から1カ月間に比べて約4倍に増加しています。長期化ならびに激化する人道危機下において、人々の蓄えは尽き、経済的にも精神的にも追い詰められています。

人々がおかれている状況は様々です。戦争で家が壊れ住む場所がない人、大切な家族を失い悲しみから抜け出せずにいる人、長い避難生活で明日の食事にも困る人、心の安定を保つことが難しい人、国外に避難できたものの言語の壁や家族の状況により職が見つけられない人など、1,800万人以上の人が、今この瞬間にも何らかの支援を必要としています。

ADRAがこれまでに支援を届けた人数は900万人以上。一人ひとりに合わせた支援で活動分野は16種類

ウクライナ人道危機発生から500日。ADRAが届けた支援。

ADRAは、これまでウクライナ国内および周辺国に避難する人々900万人以上16の分野において支援を届けてきました。

ADRAが迅速にウクライナ全土にわたって支援を届けられるのは、1993年からウクライナ国内で活動してきた28年の実績があるからです。通称「ホットライン」と呼ばれるADRAのコールセンターでは、一人ひとりの困りごとをデータベースに登録します。この情報を、ウクライナ全土に広がるADRAの支援ネットワークで共有する仕組みがあり、また各地の行政との協力関係もあるため、ADRAは必要な支援を必要なところに、無駄なく迅速に届けることができます。

これらの活動は、世界中から集まった寄付金や助成金でおこなってきました。温かいご支援のもとで、大切な命をつなぐ人道支援に取り組んでこられたことを感謝いたします。

▽これまでADRAで行った支援の一部

生活の再建に向けた支援を届けたい

ウクライナでは今、生きるために最低限必要な水や食料などのほか、生活を再建し、再び自立を取り戻したいという人々の思いに寄り添う支援も求められています。必要なものを届けるだけでなく、自分の力で必要なものを手にできる喜びをもう一度感じられるような支援が必要です。

同様のことは、ウクライナの以外の世界各地の戦争や災害の影響を受けている人々にも当てはまります。自分の力ではどうにもならないことでそれまでの平穏な生活や心の安定を奪われてしまった一人ひとりに寄り添いながら、変化し続ける人々の状況・心境に合わせた活動に今後も真摯に取り組んでまいります。

▽こちらはウクライナ支援を開始してから1年後に制作した動画です。
こちらの動画では、時に防空壕の中からもオンラインミーティングに参加し、現地の状況を伝え続けてくれた当時のウクライナのプログラムマネージャーからのメッセージをお届けします。

世界ではより深刻な人道危機も起きています

ウクライナの惨状は日本でも大きく報道され、多くの方に知られることになりました。ですが世界を見渡すと、例えばアフリカ・エチオピアで2年間続いた内戦では、ウクライナで犠牲になった人数の約70倍の方(約60万人)が亡くなり、2,860万人が支援を必要としています。

アフガニスタンでは2,830万人、イエメンでは2,060万人、ミャンマーでは1,760万人など、世界では約3億4,000万人の人々が、戦争や災害により、平穏な暮らしができなくなっています。

このような大きな数を目にすると、自分に何ができるだろう…と無力感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。ですが、この大きな数の中には、あなたの友達になりえたかもしれない一人ひとりがいます。

一人の力は、自分が思うよりも大きいです。もしも自分が困っているとき、たった一人でも自分を思って行動してくれる人がいたら、とても心強いと思いませんか。

皆さまからのご支援で、私たちが取り組める活動を一部ご紹介します。

①悲しみや不安に対処するための心のケア

例えばウクライナでは、戦争に直面し、生活が一変したことで、住民の30〜40%に心のケアが必要と言われています。心が安定していないとき、人の判断力や思考力、行動力はどうしても低下してしまいます。また、生きる意欲がわかなかったり、よく眠れず体力や免疫力も落ちてしまいます。しかし、心の状態は自分では気づきにくく、人に相談することに抵抗感を覚える方もまだ多いのが現状です。

そこでADRAの心理ケアチームは、母の日のイベントや、参加しやすいアクティビティを企画したり、就職相談会や語学教室(海外に避難している方を対象)の開催などを通して、や個別の相談窓口を設けたりと工夫をして、困りごとを抱える方・助けが必要な方が声を挙げやすい環境をつくる工夫をしています。
また、オンラインや電話、または直接会って個別に相談できる窓口を設け、無料カウンセリングを提供しています。

これまで、4,000人以上の方にカウンセリングを提供し、感情を立て直す方法をお伝えすることができました。

②生活を支える食料や現金の給付、就業支援

「家に帰れずつらいです。けれど生きていかねばなりません。生きていくには食べるものが必要です。」これは、ウクライナで戦禍を逃れ、避難生活を続ける方の言葉です。自分で食べ物を買いに行く手段があるかどうか、買い物ができる地域であるかどうかなど、その人が置かれれている状況に応じて、支援の形は変わってきます。

ウクライナ以外の戦争や災害の被災地でも、移動手段があり物流が動いていれば、なるべく現金給付の形で支援を届け、必要なものにお金を使えるようにしています。多くは、食料、医療、家賃、交通費などに支出されています。また、物流がない地域には、食料や衛生用品を届けています。自分たちで生活を立て直せる可能性がある人々には、就業サポートや生計向上の支援を届けています。

例えば、ウクライナの南東方向に位置するジョージアには、約25,000人のウクライナからの避難者が生活しています。言葉の壁のために就職が難しい状況があるほか、ご自身が高齢であったり、病気があったり、小さい子どもを抱えていたりするために就業できない方が多くいます。

昨年7月まではジョージア政府によるウクライナ避難民への現金給付支援およびUNHCRによる現金給付支援がありましたがこれが終了して以降、人々の生活費の工面はますます苦しくなったため、ADRAはジョージアに避難しているウクライナ人のうち、最も脆弱な361 世帯(1,517人)が命をつなげるよう、約2か月分の食料と交換できるチケットの配付を実施しました。

▷詳細はこちら:https://www.adrajpn.org/ukrain...

③厳しい冬を乗り切るための越冬支援

寒い冬の1枚のあたたかい毛布や、1杯の温かい白湯は、日本の冬でもとてもありがたいものです。ですが戦争や災害は、一瞬にしてこららのものを人々の手から奪います。

例えば、6月にダムが決壊したウクライナ南部の地域では、特にはげしい戦火の中、何とか生きていた人々の家が、次々に洪水に飲み込まれてしまいました。一部の地域では、3か月以上が経っても家はまだ浸水したままです。調理機器、洗濯機、寝具、暖房器具などが水没し、温かい食事をとれず、洗濯もつめたい水で手洗いをするしかなく、温かい寝床もない人々が、支援を必要としています。

また、アフガニスタンやイエメン、ミャンマーなど、食料不足が深刻な地域でも、冬はもっとも食料が手に入りにくくなる季節です。冬を乗り越える特別な支援が、各地で必要とされています。

現地の方からの声

必要な支援を継続的に届けられる見通しを、厳しい冬がくる前にたてられるよう、ADRAフレンドを募集します

<キャンペーン概要>
・期 間:2023年9月26日(火)〜10月31日(火)
・内 容:ウクライナをはじめ、世界中で発生している紛争や災害といった苦難に直面している方々への支援を拡大するため、継続寄付サポーター・ADRAフレンドを100人募集

食料と衛生用品の支援を受け取った1人の男性は言いました。

「私たちのことを忘れずに、支援を届けてくれるADRAに大変感謝しています」

先の見えない状況で、今日を生き抜く人々に必要とされる支援を届け、また復興への道を人々が力強く進んでいけるよう、一人ひとりに寄り添った支援を続けます。

皆さま一人ひとりのアクションから世界は変わります。
友達を助けるように、支援を必要としている方々に寄り添う「ADRAフレンド」として、新たに輪に加わっていただけますことをお待ちしております。

パンの配付を手伝ってくださる現地のボランティアの方々

ADRAフレンドとは

ADRAフレンドは、月々1,000円からの継続支援です。ADRAフレンドによる毎月の継続的なご寄付は、世界に平和への願いを灯す力です。 ADRAフレンドが100人増えれば、灯火は大きくなり、苦しい生活を送る人々の希望の光となります。

ADRAフレンドの声

ウクライナだけではない、世界中で平和を享受できていない人々

ウクライナだけでなく同じように世界中で、紛争や災害といった困難により支援を必要としている人々がいます。ADRAでは世界中の約120か国の支部と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、人種、宗教、政治の区別なく国内外の災害・紛争被災地や途上国で人々に寄り添った支援に取り組んでいます。

ADRAフレンドとして、いただいたご寄付はウクライナだけでなく同じように世界中で、紛争や災害といった苦難に直面している一人ひとりへの支援のために大切に使わせていただきます。

ウクライナと同じような困難な状況にある方々に寄り添うため、ADRAフレンドとして私たちと一緒に歩んでくださいませんか?

ADRAフレンドによるご寄付でできること

ご支援の使い道

ADRA Japanは、「人間の尊厳の回復と維持」をミッションに掲げ、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに活動しています。 支出の大部分(常に80%以上)は、災害被災地や途上国での活動が占めています。

お寄せ頂いた寄付は、ADRA Japanが世界各地で実施しているさまざまな事業や、それを後方支援する事務局の運営など、ADRA Japanの活動全体を支えるために使わせていただきます。

寄付金控除(税金優遇)のご案内

ADRA Japan は東京都から認定を受けている「認定 NPO 法人」です。ADRA Japanへの ご寄付は、寄付金控除の対象となります。所得税の税額控除の場合、確定申告によって寄付金額から2,000 円を差し引いた金額の40%が所得税から控除され還付されます。また、寄付金額から2,000 円を引いた金額を所得から控除する所得控除を選ぶこともできます。

毎月4000円(年間48,000円)のADRAフレンドを申込の場合
所得税:(48,000−2,000円)×40%=18,400円
住民税:(48,000−2,000円)×10%=4,600円
→合計23,000円の控除(税額控除の場合)

※住民税の寄付金控除については、各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村の税務担当課にお問い合わせください。

よくある質問

Q.ADRAフレンドの特典はありますか?
A.キャンペーン期間中の限定特典のほかに、活動報告書(年に4回)や、メールマガジン(月1回)で最新情報をお届けします。また、海外からポストカードも届きます。

Q.領収書は送ってもらえますか?
A.毎年1月に、前年分をまとめてお送りいたします。お送りする領収証を用いて確定申告をしていただくと寄付金控除を受けることができます。寄付金控除について詳しくはこちらの資料をご覧ください。

Q.ADRAフレンドの支援はいつまで続きますか?途中で退会することはできますか?
A.支援活動は必要が満たされるまで続けますが、ADRAフレンドとしてのご支援の期間は自由に決めていただけます。中止や金額の変更等が必要な際にはお電話・メールで弊団体までご連絡ください。

Q.引き落し方法や寄付金額を変更したいときはどうすればいいですか?
A.お電話(03-5410-0045 平日10時~17時)やメール(support_adra#adrajpn.org #を@に変えて送信してください)で弊団体までお気軽にご連絡ください。お問い合わせフォームもご利用いただけます。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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