アクト・ビヨンド・トラスト
一般社団法人

原発や農薬の問題がない世界を、未来世代に手渡そう!

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サポーター
2
10%
目標人数 20
paid
支援総額
20,000円/月
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残り
211
2026年02月28日 23時59分 まで
未来の世代に恥じない、公正で持続可能な社会を創るため、2010年末にアクト・ビヨンド・トラスト(abt)を立ち上げてから15周年を迎えます。皆さまからのご寄付をもとに、これまでの助成事業の実績は、2025年度までの累計で230件を超える企画に対し、総額約2億7500万円の支援を行なってきました。 ところが、東日本大震災(2011年)による福島第一原発事故を受けて導入された「原則40年、最長60年」という運転ルールは骨抜きとなり、老朽原発の再稼働が進められています。また、欧州などで使用が禁止された農薬が日本ではむしろ規制が緩められ、法制度の抜け穴を通して次々に新農薬を認可するなど、生態系への影響や子どもたちの健康を懸念する市民の声が届かないのが現状です。日本の未来はけっして楽観できません。 abtは、こうした問題に正面から向き合い、たとえ地道であっても現状を変えるために、これからも粘り強く活動を続けていきます。原発や農薬の問題を残して《このまま死ねるか!》と感じている皆さまのお力添えをお願いいたします。 ぜひとも、未来の世代に負の遺産が引き継がれないよう、abtの仲間になってください!
2025-07-31 16:46
農薬の問題をこのままにして、滅びを座視するわけにはいかない。(abt理事 安田節子)
abt理事の安田節子より皆さまへ

日本における死亡原因の第一位は「がん」です。近年では、神経性の難病や原因不明の疾患も増加傾向にあり、児童生徒における発達障害の急増など、国民の健康がおびやかされています。こうした背景の一因として、深刻な農薬汚染が指摘されています。

輸入食品からは高濃度の農薬残留が確認されており、国内でも単位面積あたりの農薬使用量は世界トップクラスです。なかでも、神経毒性の強いネオニコチノイド系農薬については世界的に規制の動きが強まるなか、日本はその流れに逆行し、大量に使用しているのが実態です。食品や飲料水を通じて私たちの体内に取り込まれ、赤ちゃんの尿からも検出されるなど、すでに人体への影響が表われています。また、田畑で使用された農薬は河川に流れ込み、水生生物や昆虫、鳥類の減少にもつながっています。このままの状況を放置したまま、滅びを座視するわけにはいきません。

私たちabtが取り組んでいる、ネオニコチノイド農薬問題の解決をめざす活動や地域のオーガニック給食を推進する活動を対象にした助成プログラムが、日本の未来を拓く大きな一助になるはずです。

※ このほかにも、脱原発を含むエネルギー問題の解決を目指す活動や、東アジアの市民同士が手を取り合い、平和で持続可能な世界の実現をめざす活動を対象とした助成プログラムもあります。

abtの助成活動へ未来を託すご寄付支援をお願い致します。

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このページは寄付・ 会費決済サービス
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