愛の実行運動本部とは
「人はみな兄弟」のキリスト教の隣人愛を理念をベースに、社会的に小さくされている人たちへ寄り添い、共に生きる社会を教会の内部で創るのではなく、広く社会の中で創ることを目的として活動している団体です。
ウクライナ戦争被災者支援への思い
私たち日本市民は、ウクライナの現状を憂いながらテレビ等で傍観しているのでなく、今私ができることで支援をしたいと思う人たちが沢山います。何よりも戦争が一日でも早く終わることを切望しています。そうした人たちの思いを小さくてもいい、形にして今困難を抱えているウクライナ市民を支援していきたい。私たちも何かをしなければという気持ちだけは多くの人が持っています。
全国の皆さんに呼び掛け支援を寄せていただき、ウクライナにカイロを贈りたい。というのがまず初めの思いでした。これからでは暖かくなってしまうという声もありますが、2023年2月21日の報道によるロシアのプーチン大統領の演説によれば、まだまだ戦争を継続させると言っておりました。戦争が終結せず、破壊された住宅などの再建がなされていない状態であれば、ウクライナ地方は寒さが本格的になる今年の11月ごろより再び厳寒の中で冬を過ごさなければなりません。私たちは先ず現地で活動している支援団体カリタスウクライナや、駐日ウクライナ大使館とも連絡を取り合い、終結の目処が立たない中、支援品の輸送方法なども考慮に入れ、息の長い支援が必要と協議させていただきました。
是非全国の皆さまからの暖かいご支援いただければと心よりお願い申しあげます。
共済・後援
共 催:日本カトリック障害者連絡協議会
後 援:DPI日本会議、全国自立生活センター協議会、愛知県私立学校教職員組合連合、愛知県高校生フェスティバル実行委員会、社会福祉法人AJU自立の家
ご支援の使い道
カリタスウクライナへの寄付
防寒用品(カイロも含め)の購入費
物品運送費(直接当団体から発送業務をする場合)
チラシ/HP等デザイン・印刷料
チラシ等送料
(活動運営のための人件費は全てボランティアで賄っております)