新潟県共同募金会
社会福祉法人

【三条市】子ども達のキラキラした笑顔と未来を守ろう!            ”こども食堂” へ あなたの『想い』を届けてみませんか?

支援総額
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目標金額 400,000
サポーター
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募集開始前
2025年10月01日 00時00分 から
三条市には、令和7年4月現在10か所の「こども食堂」(地域食堂を含む)があり、その数は年々増えています。 子どもたちに無料または低額で食事を提供する「こども食堂」は、食事だけでなく交流の場として広がっています。「子ども」と「食」が持つ人と人とをつなげる効果を実感でき、「子ども」と「大人」も”幸せでありたい”という想いを形にできる場所です。 運営者は、子育て中のお母さんやNPO法人など様々です。中には子育て中のお母さんが子ども食堂へ参加し、活動内容に賛同して参加者から運営スタッフとなり、新たに別の地域で「こども食堂」を立ち上げた方もおります。一人の思いが複数に伝わり、その温かい気持ちが三条市内に広まっています。 一方で、活動を継続していくには、自己資金だけでは厳しい状況にあり、活用できる助成金等も限られています。加えて、近年の物価高騰に伴い金銭面で更に苦慮していると聞きます。 今後も子どもたちの笑顔で溢れ安心できる居場所の「こども食堂」を継続・拡大していくためには、みなさまのご支援が必要です。

はじめに

 この寄付金は、赤い羽根共同募金として、三条市共同募金委員会がみなさまからの善意を募っているものです。
 令和7年度は”こども食堂の支援”に重点を置き、みなさまからお寄せいただいた寄付金を活用させていただきます。みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。

三条市内では、10か所の「こども食堂」が活動中!

 令和7年4月1日現在、三条市内には「こども食堂」が10か所あります。こども食堂の多くはボランティアによって運営され、食事や居場所の提供をしており、子どもたちの新たな居場所となっています。
 お米や調味料などはフードバンクからの無償提供が受けられる場合もありますが、その他の食材は購入や地域住民からの寄付に頼っており、食材確保などの運営に苦慮しています。

どんな活動をしているの?

 「子ども食堂助産院  笑虹然(エコゼン)」では月に1回開催しています。
 料理教室や子ども向けのワークショップを企画し、子どもだけでなく大人も楽しめる内容となっています。
 普段は仕事と子育てに奮闘中のパパやママも会に参加し一息つけるということで、毎回40~50人の参加があります。

写真提供:「子ども食堂助産院  笑虹然(エコゼン)」

 100年前の当たり前を取り戻す「寺子屋  百(もも)」では不定期に開催しています。
 活動場所は、新潟県三条市旧下田村にある築123年の畑と田んぼと土間がある古民家です。
 畑で作物を育てたり、郷土料理作り、藍染めなど子どもと大人が楽しめるワークショップ等を行っています。

写真提供:100年前の当たり前を取り戻す「寺子屋  百(もも)

参加者の声

【子ども食堂助産院 笑虹然(エコゼン)】

中村さんの人柄、想い、行動力にはいつも心動かされています。人と人がつながる素敵な場所になりますように応援しています!

そこに自然とみんなが集まって、笑顔が絶えない場になりますね。気持ちが整う素敵な大好きな空間です。

中村さんの温かい思いがたくさん詰まった場所です。その空間にいるだけで、ほっとできるステキな場所です。

【100年前の当たり前を取り戻す「寺子屋  百(もも)」】

市外Hさん
「餅つきがとっても楽しい時間でした。子どもが中心にいて老若男女集まる場って素敵だよね!」

三条市ご近所さん
「久しく会っていない友人と会えて、思いがけない再開の場となりました!」

三条市80代男性さん
「みなさんから自分に人生相談会が開かれたり、みなさんで食事をするのは本当に面白いなと思いました」

活動を広げたいのに、課題は山積み、、、、、、

①ボランティアスタッフ不足

  • こども食堂はボランティア活動のため、スタッフに賃金を支払えるところは少ないので人員の確保が難しい。
  • 活動時間が平日の夕方や休日のため、活動に参加できる人が限られている。

②地域住民への周知が行き届かず、新規参加者が少ない

  • 周知する方法がSNS等での発信となるため、媒体を利用していない高齢者などに情報が行き届かない。
  • こども食堂側は誰もが来てもよいとしているが、参加者側が「子どもが行ける場所」と誤解しており参加につながらない。

③近年の物価高騰、気候変動に伴い食材費の高騰

  • 提供する食事は無料、または数百円程度であり、それを支えるための資金が不足している。
  • 食材費のほかに会場の光熱費、場所の賃借代などが積み重なり、運営に困っている。

寄付金の使い道について

 お寄せいただきました善意は、三条市共同募金委員会を通じて、法人格を有しない「こども食堂」の運営費として以下の内容で活用させていただきます。

・こども食堂への活動費助成
 【助成額の計算方法】
  基本額 3万円   加算額 スタッフ数  ✖  500円  ※上限額10万円

 【目標額40万円の積算根拠】
  基本額 3万円   加算額 平均スタッフ数20人  ✖  500円 = 4万円
  こども食堂 1か所あたりの助成額 4万円  ✖  10か所 = 40万円

目標額に達した場合
高齢者日常生活用具給付事業(65歳以上のひとり暮らしまたは、高齢者のみ世帯で市民税非課税世帯を対象に火災報知器・自動消火器・自動電話通話録音機等を給付)に活用させていただきます。

この寄付金について

この寄付金は、新潟県共同募金会・三条市共同募金委員会が実施する赤い羽根共同募金の一部として募集しています。

※新潟県共同募金会とは                                 たすけあいの精神を基調として、共同募金運動を通じて、新潟県における社会福祉事業の健全な発展と社会福祉に関する活動の活性化を図ることにより、地域福祉の推進を図ることを目的として様々な活動を行っています。

共同募金会の市町村組織として各市町村ごとに共同募金委員会が設置されており、この寄付金は三条市共同募金委員会が募集しています。

税制優遇について

▶詳細はこちら(新潟県共同募金会HP)                                  寄付金は税制優遇の対象です。                              個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除の対象となり、さらに新潟県内にお住まいの方は住民税の税額控除も受けられます。                                     法人のご寄付はご寄付していただきました金額を、全額損金算入することができます。

お問い合わせ                                     

三条市共同募金委員会
TEL 0256-33-8511

団体情報
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このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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