「新プレーパークわたのは」は、子どもたちが自分の“やってみたい”を形にできる場所です。また、子どもだけでなく、地域の大人たちも、自分の得意や好きなことを活かしながら、子どもや他の大人とつながる居場所として「自分らしく居られる場所」です。
焚き火で料理したり、木を切って秘密基地をつくったり、泥んこになって思いきり遊んだり——危ないからダメ、ではなく、自分で考え、挑戦し、失敗から学ぶ力を育みます。
また、「遊び」という間口の広さで、制度や支援の隙間にある子どもたちを受けとめ、誰もが安心できるセーフティネットとして機能する——。年齢も立場も超えて交わり、地域まるごとで育ち合う、それが「ごちゃまぜプロジェクト」です。
2025-12-19 10:00
集まった想いと現場の風景
12月から始まったみやぎチャレンジプロジェクト。12月17日時点で約140万円が集まっています。毎年応援してくださる方、新たなつながりから知り、思いを寄せてくださった方、みなさま本当にありがとうございます。
ごちゃまぜプロジェクトの中心的な現場である“プレーパークわたのは”では、先日、長い竹を切ってきました。子どもたちはその竹をコップにしたり、持ち上げてぐるぐる回したり、たき火の火吹き竹をつくったり。叩く場所で音が違うことに気づいたり、笹を燃やすとどうなるのか試してみたり…。
たき火と竹だけで、子どもたちは6時間も遊び続けることができます。“遊び”の中には様々な発見があり、自分の「やってみたい」の自己実現ができます。子どもたちはそれを通して自分で育つ力をもっています。そんな豊かな成長の場を地域の方々とつくっていくために、引き続きみなさまのご協力よろしくお願いします!



