この1年間で13,371名が来館し学んだ震災伝承施設「MEET門脇」「南浜つなぐ館」。
被災者支援の補助事業5つから支えられてきた私たちの施設や施設を通した伝承活動が、今年度末で全ての補助事業が終了する「伝承の崖」を迎え、活動の継続が困難な状況に直面しています。しかし1、2年後のご予約があるなかで「支援の終わり=活動の終わり」にはできません。
「安全なところに避難するための計画を立てました」
「弱い地震が来て家族がいない時に妹を守ることが出来ました」
伝承を14年間継続してきたことで、意識や行動が変わった子ども達の言葉が沢山届いています。
東日本大震災について知らない世代が増えるこれからこそ伝承の活動は必要ですが、民間施設の運営や語り部活動を継続する仕組みがなければ、命を守る学びの場が失われてしまいます。
あなたのご寄付で子ども達の学びの場を支えてください。



