障害のある人もない人も「みんなで舞台に立とう」
「みんなで舞台に立とう」を広げる会、通称「みなぶた」です。
障がいのある人たちを真ん中におきつつ、障がいの有無や年齢などに関係なく、表現することが好きな人たちみんなで舞台に立つという活動をしています。
この会は、障がいのある人たちが表現活動できる場がなかったことから、保護者などの有志で、2005年にたちあげました。以来、実行委員会形式の任意団体として20年間、太鼓やダンスなどの表現のワークショップと年1回の自主公演を続けています。
お声かけをいただき、年間10回程度イベントなどへ出演しています。
代表者メッセージ
障害のある人もない人も「みんなで舞台」を楽しもう
「みんなで舞台に立とう」を広げる会(通称「みなぶた」)の代表をしている酒井晴美と申します。
この会は、表現することが大好きな人たちが、障害の有無にかかわらず、それぞれの表現を尊重し、楽しみ、高め合いながらみんなで舞台に立つという活動をしています。
この活動を通して、障害当事者の方々は意欲的に活動し、自信をつけ、社会参加を広げています。
また観客の方からは「ほとばしるエネルギーが溢れるステージ。元気づけられた。」「生き生きとした姿に障害なんて関係ないと感じた」などの声をいただくことが多くなり、障害理解の一助になっていると感じます。こうしたことを力に、それをさらに広げ、障害のある人もない人も暮らしやすい街にしていけるよう、頑張っていきたいです。
寄付金の使い道について
2025年に20周年を迎える本会は、フェニックスプラザ大ホールでの公演を予定しています。
これまでの支援に感謝するとともに、地域社会への貢献を強化するため、自主企画のイベントやミニ講演などを開催し積極的に地域に出向き表現活動を通じて交流を深めたいと考えています。
健常者スタッフと障がいのあるキャストが共に企画・運営に参加し、社会参加の質を向上させる取り組みを進めたいと考えています。
実施:7月~3月の土日(45回のワークショップを開催)
会場:αダンススタジオ15回、田原町ミュース5回゙、福祉事業所5回
対象:1,000名(障害者、家族、関心のある市民)
経費:661,600円
・広報費 110,000円(チラシ、パンフレット、インク、用紙、封筒代)
・施設借上料 115,000円(スタジオ75千円、ココペリ25千円、田原15千円)
・資材購入費 19,050円(衣装材料購入費(布・クラフトテープ))
・送料 30,000円(チラシ郵送料)
・備品費 51,150円(プリンター)
・謝礼 110,000円(太鼓30,000円、ダンス60,000円、劇20,000円)
・その他 90,000円(外部出演交通費、駐車、運搬、フライヤー印刷)
・記録費 90,000円(写真撮影、DVD製作費)
・施設借上料 12,000円(太鼓保管料)
・通信費 14,400円(会員への連絡、SNS配信料金)
・保険料 20,000円(ボランティア保険)
※351,600円は自己資金で、募金目標額を310,000円に設定して寄付金募集を行っています。
こちらの寄付は赤い羽根を活用しています
こちらの寄付は、福井県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられるよう寄付ができる使途選択募金を活用しています。毎年1月1日から3月31日に実施されます。
▶クラファン特設ページをぜひご覧ください
【赤い羽根クラウドファンディングの特徴】
●赤い羽根の承認事業 ▶詳細はこちら
赤い羽根で知られる共同募金会は、昭和22年から市民主体の取組みとして民間の社会福祉の推進のために募金活動を続けている歴史ある団体です。寄付募集を行っている事業は、福井県共同募金会の配分委員会で審査し、理事会、評議員会の議決を経て承認された事業ですので、安心して寄付ができます。
●ご寄付は税制優遇の対象 ▶詳細はこちら
寄付金は税制上の優遇措置の対象になっています。個人のご寄付は、所得税の所得控除または税額控除、住民税の税額控除が受けられます。株式会社など法人のご寄付は、法人税の全額損金算入扱いになります。
●福井を良くする活動に特化 ▶詳細はこちら
赤い羽根クラウドファンディングで支援する団体はすべて福井県内で活動している団体です。地域に寄り添った小さな活動、地に足付けた活動をする団体に対して直接支援することができます。
福井県共同募金会とは・・
たすけあいの精神を基調として、福井県における社会福祉事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図るための共同募金事業を行うことを目的として様々な活動をおこなっています。
(お問い合わせ)
〒910-0026 福井県福井市光陽2丁目3-22
TEL:0776-22-1657 FAX:0776-22-3093