現代のこども達は、テレビやスマホなど一方通行のメディアに囲まれ、
人と人とが向き合って話をする機会が少なくなっています。
そんな中で「紙芝居」は同じ空間で演じ手とみんなが一緒に楽しむことで、自然に笑顔や共感が広がる日本ならではの文化です。
越前市社会福祉協議会では、こども達の身近な場所に紙芝居セット(舞台・舞台スタンド・拍子木・作品)を贈呈し、紙芝居ボランティア「越前らくひょうしぎの会」のみなさんとともに、楽しい口演をお届けしたいと考えています。
紙芝居を通して、こども達の共感のこころを育む環境を整えます。

