
みんながまちで健康に暮らすために
病気にかかると医療機関で診てもらえる。
でも、支える家族だって不安なのにどこに相談していいかよく分からない。
だからまちの中に、そんな家族やまちの人『みんな』が相談出来る、みんなの保健室をつくるんです。
2013年7月末に開設をした福井駅前新栄商店街の中央にある「みんなの保健室 新栄」を開設直後は来室者を待つだけではなく、イベント企画をきっかけに積極的に私たちから地域に出ていく活動がたくさんありました。
例えば、福井市の委託事業として認知症カフェの開催やクラフトマーケットに出店して健康相談会や熱中症予防のワークショップを開催し、いろんな方々に「みんなの保健室」を知ってもらう活動を実施していきました。
そして2015年9月末には株式会社ダイハツからのご支援もあり、福井市宝永地区に「みんなの保健室 宝永」を開設しました

こちらも認知症カフェや徘徊模擬訓練、体育大会救護班、出前講座などの活動を通じて、地区の方々との関わりを増やしていきました。
「みんなの保健室 新栄」とは違い、住宅や商店、公民館、観光スポットなど、人々の生活を支えている資源が集まっている場所にあることで人々のつながりや生活がみえる実感がありました。
地域の拠り所としてあり続ける
現在、みんなの保健室 新栄と宝永では年間延べ2,800名の方が利用されています。
それぞれの拠点においては年齢層、来室目的はさまざまですが、私たちがこれまでの活動から見えてきたものはその地域における拠り所としての役割があるということです。
私たち、みんなの保健室でできることは以下の4つです。

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そしてイベント開催時などボランティアとして活動に関わりたい方、活動に対するご寄付も募っております。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。