築５０年の建物を「町カフェ」として改修し、人と町がつながる孤立しない地域を作る

さくら茶屋にししばは、１4年前にまち普請で500万円の助成金を頂き2010年にオープンし、今年で13年目は迎えました。目指していることが1つずつ実現してきた13年であったと思います。

地域ホスピスの考え方素晴らしいですね。
私たちも地域の「いつでも誰でも」の必要性を感じオープンしました。
毎日開いていくなかで、多くの方々と出会い、親しくなりその方の置かれた状況をなんとなくつかみ見守るようになりました。
今ある日常を豊かに過ごすことのお手伝いを少しばかりするようになりました。　
そんな活動を続けるなかで、多くの方のお見送りもしました。
また、子どもたちの成長も様々なイベントを通して見守りました。まだまだ力不足ですが、多世代交流を目指して頑張っています。

小さなひとつのカフェが出来るだけで少しずつまちは変わるということを感じました。このようなコミニュティカフェか、日本全国にポストの数ほどできたならどんなにいいだろうと思って感じた「さくら茶屋物語」も発行しました。

また、新しいカフェがひとつ誕生する、こんなに嬉しいことはありません。無限の可能性を秘めたカフェです。
多くの皆さんのご協力をお願いします。
一人ひとりのささやかな献金か城郷を明るくすることでしょう。