1年6か月の感謝と、これからの決意を込めて。
チャリティランナーへの挑戦
東京おもちゃ美術館運営部の生盛翔大です。
いつも温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
私の東京での勤務は、あと1か月となってしまいました。
当初の予定通り、次は姉妹館のやんばる森のおもちゃ美術館で働くことになります。
もともと東京おもちゃ美術館での勤務は1年半と決まっており、ここで運営ノウハウを学び、やんばる森のおもちゃ美術館の運営に活かすことが目的でした。
およそ1年6か月前に沖縄から来た私をたくさん可愛がっていただいたおもちゃ学芸員の皆さん、会員の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
館内での活動中は、おもちゃで遊びながらいっぱいゆんたく(おしゃべり)したことも、毎日のように美味しいごはんを頂いたことも、暖かい上着を恵んでくださったおかげで無事に越冬させてもらったことも、全てかけがえのない経験です。
たくさんの思い出のあるこの場所を離れるのは誠に寂しく存じますが、やんばる森のおもちゃ美術館のリニューアルオープンに向けて全力を尽くす所存です。
そんな皆様に感謝の気持ちを込めて、東京マラソンにチャリティーランナーとして出場します。チャリティーを通じて、皆さんと一緒に、挑戦する心と楽しむ心を表現したいと思っています。
東京おもちゃ美術館 スタッフ
生盛 翔大
<チャリティランナーとは>
一定額以上の寄付を対象の寄付先事業(団体)に行い、東京マラソンに出走することで、チャリティ活動の素晴らしさを発信するランナーのことです。
1.おもちゃ美術館への想い
私は、東京おもちゃ美術館の運営に携わってきました。
おもちゃ美術館は、遊びを純粋に楽しむ場所であり続けるために、常に進化を遂げています。
今回のマラソンを通じて、私も挑戦する心と楽しむ心を表現したいと思っています。走る楽しさ、遊ぶ楽しさをより多くの方々に伝えます。
実は、東京に来てから、走って通勤していたのご存じでしょうか?
新中野から青梅街道を通り四谷三丁目までの約5キロを、30分かけて走って出勤していました。
早朝の新宿は、静かで人通りも少なく、とても走りやすい通勤路でした。近くのジムでシャワーを浴びて、着替えて勤務を始めます。
この習慣はやんばるでも続けます。新居からおもちゃ美術館までは、距離3kmで高さ230mを駆け上る山道です。ヤンバルクイナや、リュウキュウイノシシと一緒の通勤路になります。やんばるの森でトレーニングに励みます。皆様からの応援が力になります。
一歩一歩に皆さんとの思い出を思い浮かべ、やんばるの山道を、東京マラソンを一生懸命に前に走ります。
2.ご支援のお礼について
ご寄附いただいた全ての方に、完走後に感謝の気持ちを込めた手書きのメッセージと写真をお送りいたします。
1万円以上ご寄附いただいた方には、通常の一口館長と同様にお名前が刻印された「一口館長 積み木」を館内に展示させていただきます。
やんばるからお届けする活動報告(日々のトレーニングの様子)も楽しみにしていてください!
3.目標金額と用途
チャリティーランナーのエントリー費用をご寄附にて募ります。
目標金額:200,000円
・東京マラソン2025 チャリティーランナー 寄附金およびエントリー費用1名分
200,000円以上のご寄附が集まった場合にも、東京おもちゃ美術館の活動に役立てます。ご寄附の一部は、あかのへや くみこの小屋のリニューアル費用に充てられます。
ご寄附をいただける方は、本サイト上の「東京おもちゃ美術館に寄附する」ボタンからご寄附をお願いします。
寄附金額は1口 3,000円からお願いしております。
募集期限:8月14日(水)PM12:00まで