「やる」は、建築家・作家の鳴瀧、作家・ビジュアルサウンドアーティストのNagasena、ビジュアルクリエーターの日聖翼、ダンスアーティスト・制作の前川友萌香、俳人・コピーライターの岩田奎によって結成されたアートコレクティブです。
名前の通り、“やる”という動詞そのものを旗印に掲げ、行うこと、動かすこと、つくることをそのまま作品として提示します。舞踊も、建築も、俳句も、映像も、彫刻も,それぞれの専門領域を越えて、表現を「やる」ことそのものを探求しています。
活動の中心には、常に“実践”があります。完成された作品を提示するのではなく、立ち上がり、崩れ、また立ち上がる。その繰り返しの中で、創作の痕跡や時間そのものを共有します。
「やる」は、動き続ける集合体です。個々のアーティストが交わり、ぶつかり合いながら、新たな表現の可能性を生み出していく。
止まらず、流れつづける矢印のように、私たちは今日もやっています。








