第63回岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・松原俊太郎氏と、これからの演劇界を担う若手として注目される舞台作家・小野彩加と中澤陽の二人によるスペースノットブランクが京都に集まり、コミュニケーションを主軸とした新しい舞台芸術創造の価値を探究します。
これまでも、それぞれ大きく異なる形態を実践しながら、戯曲と上演の関係性を探究し続けてきた両者。今回は「戯曲の執筆」と「上演の構築」の二つの創造行為を同時進行させることを試みます。舞台芸術創造に於ける「劇作家」「演出家」「出演者」という、それぞれの「関係性」の再構築に挑戦する今回のプロジェクトの果ての上演は、観客の皆様の既知と、誰も見たことのない未知との間を、軽やかに往還するような公演となるでしょう。
この度、その実現に向けてクラウドファンディングにチャンレジさせていただくこととなりました。何卒、皆様からご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
2023-10-21 07:57
谷竜一さんによるartscapeキュレーターズノートを掲載いただきました。
2023年9月、京都芸術センター フリースペースにて上演した『ダンスダンスレボリューションズ』について、京都芸術センター プログラムディレクターの谷竜一さんによるartscapeキュレーターズノートを掲載いただきました。
2023年9月、京都芸術センター フリースペースにて上演した『ダンスダンスレボリューションズ』について、京都芸術センター プログラムディレクターの谷竜一さんによるartscapeキュレーターズノートを掲載いただきました。
artscapeキュレーターズノート|谷竜一:生き生きと、長持ちさせる方法を巡って──『ダンスダンスレボリューションズ』と上演の軽さ
『ダンスダンスレボリューションズ』は京都芸術センターが毎年実施している「Co-program」に採択され、京都芸術センターの皆様の全面的なサポートによって実施されました。プログラムディレクターである谷竜一さんの視点から考える企画の在り方を論じていただいています。ぜひお読みいただけますと幸いです。
引き続き2023年10月31日(火)まで、クラウドファンディングを実施いたします。何卒、皆様からご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。