コロナ禍の3年間、“高齢者”と呼ばれる年齢層は、感染・発症した際の重篤度の高さから、細心の注意を払い自粛生活を送ってきました。
そこで今こそ、生涯現役の表現者たらんと創作への意欲を失わず、活動を再開した関西在住の俳優陣が「いくつになっても明日を心待ちに生きる」とメッセージをこめ、老若男女に生きる元気を送りたいとこの作品を企画しました。
私たち関西俳優協議会は、ベテランから若手にいたる世代を超えた多様性の強みを活かし、未来の世代に向けた展開を常に意識し、文化の継承を重要な使命として活動をしています。どうかこの取り組に対して皆様からの温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。