2021年に医療従事者を含めたキャンサーフォトプラスという任意団体を立ち上げ、AYA世代のがん経験者に振袖無料撮影会を2021年と2022年、2023年に開催。関西を中心に宮城県、神奈川県、茨木県、徳島県、と遠方からも来られ、延べ35人の患者さんが参加してくれました。参加者の中には、辛い治療を乗り越えた自分へのご褒美に来られた方、そして、余命宣告を受け残された時間の中家族との思い出とご自身の生きた証として来られた方、様々な想いを胸に多くの方が参加されます。患者さんの変化は著しく、この撮影会がキッカケで引きこもりをしていた方が自分に自信をもてるようになり、その後復職したり、次は自分が患者さんを元気にしたいとスタッフとして参加してくれたり、笑顔の撮影が次の笑顔につながっています。2024年7月の開催も多くの患者さんに笑顔を届けれるよう、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
2024-08-08 18:48
2024年AYA世代振袖無料撮影会終了
この度、2024年AYA世代振袖無料撮影会が無事に終了いたしました。
アルバム制作も無事に終了し、アンケートの集計のみになります。
今年も、15名の患者さんにご参加いただき、たくさんの笑顔に出会えました。
皆さまの支えがあって、毎年開催させていただいております。
本当にありがとうございます!
今回は、AYA研究会に登録をされている6500人のAYA世代の患者さんに一斉募集をかけたところ、一瞬で枠が埋まってしまいました。
嬉しくもあり、驚きでもあり、来年からの告知方法をもう少し工夫しないといけないとも思いました。
まだまだ、AYA世代という言葉さえ広がっていないのが現状です。これからもこの活動を通じてAYA世代のがんのことや、がん検診の大切さなどを発信していきたいと思います!
こんごとも、応援何卒よろしくお願い申し上げます。