赤ちゃんポスト・こどもSOSほっかいどう
任意団体

こどもSOS基金〜たいせつな命と心を守るために!誕生を祝福します〜毎月のマンスリーサポーター(定額継続のご寄付)を募集しています

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こどもSOSは『親子を支える居場所』です。 無償の愛でお迎えしています。 2024年度は相談延べ 1017件、お子さん宿泊延べ 761人。緊急保護ケース 7人。 0円宿泊が前年43人から18倍に大幅に急増しました。 私たちは市民団体、全員が無償奉仕。経費も自腹で支出しています。 子どものいのちを守る「SOS窓口」「0円宿泊」「赤ちゃんポスト」は、 100%ご寄付によって支えられている独自事業です。 年間約300万円のご寄付を必要としています。 1,000円で子ども紙おむつ1つ、1週間分 3,000円で赤ちゃんのミルク代2缶 5,000円で最寄駅から空港までの往復電車代、1回分 10,000円で赤ちゃん用品(洋服、ソープ、布団、哺乳瓶) 50万円で1名の妊婦さんの出産費となります 80万円で未受診妊婦さんが病院に緊急入院させてもらえます こどもSOS基金は、 病院での診察費、赤ちゃんのケア、マザーチャイルドハウス、赤ちゃんポスト運営等、 尊いいのちを大切にする働きのために、浄財を大切に使わせて頂きます。 【こどもSOSの活動】 1.SOS窓口(24時間365日・赤ちゃんポスト) 2.0円宿泊(にんぷさん、親子さん、お子さん) 3.あそびば(インクルーシブ公園、0円ごはん) 子どもたちを支える仲間になってくださいますようお願いいたします。 ご支援を感謝申し上げます。

活動・団体の紹介

親子を支える居場所です。親子が孤立することなく、

笑顔で幸せに生きることができる社会の実現をめざして
3つのプロジェクトを基軸に活動をしています。
①SOSまどぐち
「もう無理・・」に寄り添い、サポートします。

②おとまり
「どうしよう」の解決、お子さん無料お預かり。
 妊婦・おやこさんも無料でお泊り。

③あそびば

えがおで過ごせる場として、インクルーシブ公園、
0円こどもカフェを企画し、よろこびの場を創出。

活動の背景、社会課題について

The Mission 

すべての命は尊い
We have 3 qualities:
Love   「愛」に生きる
Authentic 揺るぎないモチベーション、人生をかけて社会課題に取り組む
Passionate 壮大な情熱、信念がある
 
活動分野
事情ある妊産婦と子どもへの無償宿泊、
必要な休養・滞在、医療費サポート、
子ども救済、無戸籍解消、

The Cause

追い詰められた妊婦さんは、孤立出産を余儀なくされています。
赤ちゃんは出生届が出されず無戸籍です。
さらに周囲に知られることを恐れ、悲しい事件につながります。

The Needs
こどもSOSのモデルは、地域共生社会です
助けが必要な親子の希望として、
より多くの命を救えるよう、
どうかご協力ください。

活動内容の詳細、実績について

こどもSOSほっかいどう 2024年度 事業報告書

1.事業の成果
インクルーシブあそび場、0円こどもカフェにユニバーサルの日を企画し、多様性に配慮しました。クリスマスには、母子家庭や困難をかかえた子どもたち、きょうだいら120人にギフトをお渡ししました
全国で相次ぐ乳児遺棄事件や無理心中事件への対策として、緊急下の親子のために全国5か所(北海道2か所、札幌市1か所、静岡1か所、関西1か所)にこどもSOSを設置しました。
そして「0円宿泊」にて宿泊機能のある居場所づくりを行い、ニーズに柔軟に対応しました。
また、東京拠点の開設を目指し、関係者との協議、調整を行いました。
相談対応は24時間体制とし、若者層向けLINE常設。広報機能の強化として、広告費用を一切かけず、メデイア露出や視察受け入れを通じて多くの方に活動を知っていただくよう努めました。支援ニーズが急増する一方、十分な活動資源のなかっとこと、財務状況が支援要請の増大に見合わない課題がありました。しかし、今年度は助成金は応募は控えて、時間は緊急下の妊婦さんや親子さんに心を込めてむきあうために、そして子どもたちの笑顔の為に使う。そして次世代への育成のために費やすよう心がけました、子ども支援活動に関心がある方々や学生さんの視察受入、ノウハウ提供、研究者の方々と論文作成へのヒアリング対応を行いました。市民のひとり一人から、尊い無償奉仕、個人や団体からのご寄付やご寄贈など、多くの方々にお力添えをいただいた1年でした。

事業の概要

(1)活動内容に係る事項

事業名事業内容実施日時実施場所受益対象者の範囲及び人数
子ども等の健全育成に関する事業0円おもちゃライブラリー2024年4月~2025年3月活動拠点
家庭貸出
全ての子どもたち
0円こどもカフェ2024年4月~2025年3月活動拠点/配布0~18才、家族
延べ1821人
インクルーシブあそびば通年活動拠点全ての子どもたち
児童虐待防止に関する事業 ベビーボックス
(赤ちゃんポスト)
通年こどもSOSのいえ全国の赤ちゃん、
子どもたち
啓発活動(WEB・取材)通年WEB不特定多数
SOS窓口(24時間)通年活動拠点WEB妊婦、保護者など
延べ数 849件
0円宿泊通年北海道当別町
札幌市南区
北海道北広島市
静岡県浜松市
奈良県奈良市
0~18才、保護者
妊産婦
延べ宿泊者数
761人

(2)その他の事業
・国内、海外ベビーボックス研究者に取組

活動実績
2024年4月1日~2025年3月31日
SOS窓口

相談延べ件数 1017
相談延べ件数 月平均85
ひとりあたりの相談回数 最大226回 
最少1回(連絡途切れる)
延べ件数の内訳: 
LINE503
健常児282 障がい児221
メール370
健常児146 障がい児224
メッセージ(電話番号経由のショートメッセージ)112
電話32
健常児27 障がい児5
内、非通知電話17(全てが匿名希望、未受診で陣痛や、孤立出産後)

 

お子さん宿泊(お預かり)延べ宿泊者数761人(2024年4月~2025年3月)
赤ちゃん保護ケース(児童相談所へ)7人

代表者メッセージ

今まで、赤ちゃんから青少年までのこどもたちと、泣いて笑って、

一緒に喜びや悲しみを分かち合ってきました。
一人一人の、思い出はいつまでも心に残っています。
様々な価値観のパパ・ママがいます。
みんな、本当に子供たちの幸せを願い、頑張っておられます。
社会通念上の常識ある親像とは逸脱してしまい、
いわゆる【不適切養育】をしてしまった親御さんであっても、
本当は子どものことを大切に思い、美しい心をもっておられます。
ご家族が幸せに暮らせるように願い、親子のSOSに応じております。
人間だれしも弱い部分を持っています。間違ってしまうこともあります。
これ以上お子さんが傷つかないよう、親御さんが傷つかないように。
苦しんでいるご家庭に笑顔が戻るように、助けての声に向き合っています。
正論で責めるのではなく、温かくサポートし、信頼関係をきずき、
ご家族とお子さんが笑顔で過ごせるように、
どんな境遇のこどもでも、生まれてきてよかったと、
笑顔で過ごしてほしいと願っています。

寄付金の使い道について

尊いいのちを大切にする働きのために、浄財を大切に使わせて頂きます。

主に病院での診察費、赤ちゃんらのケア、マザーチャイルドハウス、赤ちゃんポスト、こどもSOS運営費として用いられます。
辛い思いをしている親子さんに、子どもたちに、
あたたかい手が差し伸べられることを願っています。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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