NPO法人ふうせんの会は、家族のケアを担っている(いた)子ども・若者や、その支援に関わる専門家らで設立した団体です。隔月で大阪市や枚方市で当事者や専門家が集まり気軽に話せる居場所の「つどい」を主な活動として行っています。2020年7月に初めて開催して以来、のべ200名以上の参加があり、毎回約20~30名の(現・元)ヤングケアラー・若者ケアラーが集まっています。ヤングケアラー・若者ケアラーが安心して集える居場所をこれからも残し続けるために、様々な活動の展開を目指していきます。
NPO法人ふうせんの会は、家族のケアを担っている(いた)子ども・若者や、その支援に関わる専門家らで設立した団体です。隔月で大阪市や枚方市で当事者や専門家が集まり気軽に話せる居場所の「つどい」を主な活動として行っています。2020年7月に初めて開催して以来、のべ200名以上の参加があり、毎回約20~30名の(現・元)ヤングケアラー・若者ケアラーが集まっています。ヤングケアラー・若者ケアラーが安心して集える居場所をこれからも残し続けるために、様々な活動の展開を目指していきます。
この寄付を使った事業では、団体スタッフによる、ヤングケアラーへのアウトリーチ(サロン・つどいの事業説明、ケースの聞き取りなど)、必要な連携機関への同行支援、その普及啓発を目指します。
これまでの事業で行ってきた支援だけでは手の届かなかった部分。行政からの委託事業では実現できなかった部分として、ふうせんの会のスタッフが相談と支援の、支援機関と支援機関の間を取り結び、ケアを担う子ども・若者が、より自分らしく生きられるためにアウトリーチ事業を自主事業として行います。今回はそのための寄付を募集します。
主な経費としては以下の費用を想定しています。
・アウトリーチ活動の普及啓発用資料作成、印刷頒布費用、SNS広告費
・アウトリーチ活動のスタッフ諸経費
今回の事業では以下のような予算を想定しています。
スタッフ人件費 10,000円/日×4日×12ヵ月=480,000円
スタッフ・当事者交通費 1,000円×1回×2人×12回=24,000円
資料チラシデザイン 80,000円×1種類=80,000円
資料印刷費 40,000円×1種類=40,000円
SNS広告費 10,000円/月×12ヵ月=120,000円(LINE)
20,000円/月×12ヵ月=240,000円(Instagram)
その他諸費 16,000円
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。