特定非営利活動法人ふうせんの会

大阪のヤングケアラーにアウトリーチ支援を!やりたいことを諦めずに済む社会をめざして

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支援総額
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目標金額 1,000,000
サポーター
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終了しました
2023年03月31日 23時59分 まで
家族のケアを担う子ども・若者の支援を行ってきた当団体は、自主事業としての話せる居場所「つどい」や、大阪市ヤングケアラー相談支援事業として「オンラインサロン」の運営を行っています。 その事業を通じて感じたのは、より一層の当事者と市民へのヤングケアラーそのものの啓発と、適切な支援へと繋げていくための「寄り添い」としてのアウトリーチ(訪問支援)の必要性でした。

団体概要・活動概要

NPO法人ふうせんの会は、家族のケアを担っている(いた)子ども・若者や、その支援に関わる専門家らで設立した団体です。隔月で大阪市や枚方市で当事者や専門家が集まり気軽に話せる居場所の「つどい」を主な活動として行っています。2020年7月に初めて開催して以来、のべ200名以上の参加があり、毎回約20~30名の(現・元)ヤングケアラー・若者ケアラーが集まっています。ヤングケアラー・若者ケアラーが安心して集える居場所をこれからも残し続けるために、様々な活動の展開を目指していきます。

ヤングケアラーへのアウトリーチが必要です!

この寄付を使った事業では、団体スタッフによる、ヤングケアラーへのアウトリーチ(サロン・つどいの事業説明、ケースの聞き取りなど)、必要な連携機関への同行支援、その普及啓発を目指します。

これまでの事業で行ってきた支援だけでは手の届かなかった部分。行政からの委託事業では実現できなかった部分として、ふうせんの会のスタッフが相談と支援の、支援機関と支援機関の間を取り結び、ケアを担う子ども・若者が、より自分らしく生きられるためにアウトリーチ事業を自主事業として行います。今回はそのための寄付を募集します。

主な経費としては以下の費用を想定しています。

・アウトリーチ活動の普及啓発用資料作成、印刷頒布費用、SNS広告費

・アウトリーチ活動のスタッフ諸経費

ご支援の使い道

今回の事業では以下のような予算を想定しています。

スタッフ人件費     10,000円/日×4日×12ヵ月=480,000円

スタッフ・当事者交通費 1,000円×1回×2人×12回=24,000円

資料チラシデザイン   80,000円×1種類=80,000円

資料印刷費       40,000円×1種類=40,000円

SNS広告費       10,000円/月×12ヵ月=120,000円(LINE)

            20,000円/月×12ヵ月=240,000円(Instagram)

その他諸費       16,000円

さいごに

団体情報
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コングラント」で作成されています。
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