
私たちをつないでくれた人たち
ウクライナ人コミュニティ「クラヤーネ」のビクトリアさんにも、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。戦争以前から日本にいたターニャでしたが、当初はウクライナ人コミュニティとの接点がほとんどありませんでした。
オルガさんは、私たちをそのコミュニティにつなぐ“橋”になってくれました。今では、私たちの息子もクラヤーネが運営する週末のウクライナ語学校に通う予定です。
専門家の支え
Bedrykの会計や法人運営を支えてくれているのが、北九州の「TAパートナーズ」さん。非営利団体に特化した税理士事務所で、桂くんの紹介でお世話になってからは、単なる顧問というより、もう「チームの一員」と言っていい存在です。
方向性に迷った時の相談にも乗ってくださり、代表の相浦さん、担当の林さんには、何度も背中を押してもらいました。
クラウドファンディングと、広がるつながり
寄付プラットフォーム「congrant」の担当、上条さん、原田さん、中平さんには、クラウドファンディングのイロハを一から教えてもらいました。最初は右も左も分からず、不安だらけでしたが、何度もフォローしていただいたおかげで、なんとか形にすることができました。
今回のキャンペーンでは「ケイズハウス」さんのご協力でプロジェクトページを立ち上げることもできました。本当にありがたい限りです。
ゲンロン、そして「はじまり」
最後に、「ゲンロン」の存在に少し触れさせてください。
私とターニャが出会ったきっかけは、ゲンロンが企画したチェルノブイリツアーでした。それがなければ、Bedrykという団体は存在していなかったと思います。
また、ゲンロン総会でターニャが活動を発表する機会もいただき、多くの方にBedrykの存在を知ってもらうことができました。上田さんをはじめ、ゲンロンの皆さまには心から感謝しています。
最後に
もちろん、これまでにBedrykにご寄付いただいたすべての方々にも、心から感謝を申し上げます。いただいたご寄付は、責任をもって、避難民の方々の支援活動に活用させていただきます。
クラウドファンディングの期間は終わってしまいましたが、私たちの活動はこれからも続きます。その様子は、元々の寄付ページや、このnoteを通じて発信していきます。